武井綾子(中小企業診断士)

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武井綾子(中小企業診断士)

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  • 企業内診断士の輪を広げる「楽しい」ブログ

    • 501本

    企業内診断士の輪を広げる「楽しい」チーム(企業内チーム)のメンバーが企業内中小企業診断士としての活動を赤裸々に語ります。

  • 割と日刊:今日の好き

    売上の柱を何本も持ちながらパラレルワークしている中小企業診断士が日々感じる“好き”について書き残します。“物”の好き好きというよりも、もう少し内面的なパーソナルな部分を“ほぼ毎日”更新します。(もちろん、中小企業支援のヒントは十分含まれてくるはずですが……。)2019/9/4(水)配信スタート!

  • ミュージカル観劇記

  • 中小企業診断士のパラレルワークマネジメント

    副業の枠を超えて活動する企業内中小企業診断士のリアルを発信します。

  • 実録:実務補習

    中小企業診断士に登録するために必要な実務の中でも「実務補習」に限定して私の実体験を書き残していきます。実務補習生の役に立てば嬉しいです。

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「中小企業診断士資格を取って終わりじゃないからね」の答え合わせ

配信予定表を見て「あ、今回が2019年最後の配信担当だ!」と気づきました(汗)。 そのくらい、2019年は今まで以上に、常にダッシュで走り続けているような日々だったと感じます。 さて。 タイミング的なこともあるのでしょうが、この時期になると「自分が2次筆記試験を通過したあの時……」みたいな、過去を振り返る投稿がSNS界隈に増えますね。 個人的には、振り返りって得意ではないのですが(できれば前だけ向いていたい)、自分の内側にある“正解”と向き合うことも、たまにはしないと

    • 二次筆記試験一発突破した時の一次試験直後一週間の勉強内容

      2023年8月5日(土)・6日(日)は、中小企業診断士一次試験でした。受験生の皆さんお疲れ様でした。 中小企業診断士試験だけではありませんが、ここ数年、“0次試験を通過した”なんていう呟きがSNS上で見られる奈dお、国家試験を取り巻く環境はなかなか厳しいものです。 中小企業診断士試験においては、コロナ禍において“陽性判定が出たら受験できない”というルールがありました。 そして今年の試験では台風6号の影響を受けて那覇地区の試験が取りやめになるという事態に……。 これが自

      • 「中小企業診断士って役に立つの?」への、ひとつのお返事

        いや~~本当に申し訳ございません。 最初から謝るってなんだよって感じですよね。 でも、本当に申し訳ございません(大事なことなので二度言ってみる)。 今年の1月以降から、かなり大規模な新規立ち上げに関わっておりまして……。 それに伴い、諸々行き届かない部分も多く、各方面にご迷惑をおかけしております。 この年齢になって久しぶりに、昼の仕事にかける時間が爆増しました。 休みたい……みたいな弱音はあるのですが、ここで弱音を吐きたいわけではありません。 「中小企業診断士っ

        • 中小企業診断士が幼稚園児を教える理由

          中小企業診断士の仕事というと、どのようなものを思い浮かべるでしょうか。 資格名に“中小企業“や“診断士“という言葉が入っているわけですから、多くの場合、中小企業や小規模事業者向けに経営支援をしていく、ということを思い浮かべることがほとんどでしょう。 私自身も、そういった活動をライフワークにしていきたいという気持ちから、中小企業診断士という資格を取りたいと思ったことは、事実です。 実際、今でも中小企業や小規模事業者は支援してます。顧問として入らせていただいている企業もあり

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          中小企業診断士1年目の時にやっておきたかった3つの後悔

          私は2013年(平成25年)の中小企業診断士試験に合格、登録は2014年(平成26年)です。 そう。 すっかり忘れていたのだけれど(いや、忘れていたわけじゃないかも。ちゃんと理解していなかったんだ)、中小企業診断士試験に合格して10年目イヤーに突入していたのです。 中小企業診断士として年次を重ねていくと、途中から、自分が中小企業診断士になってから何年なのか分からなくなってきます。 ただ、今回、改めて感じました。 10年って、特に西暦だと、分かりやすい。 合格して1

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          東京の中心で一人経営者の熱い想いを仲間と中小企業診断士が受け止めた夜

          ここ数年、一人経営者からの相談を受けるようになりました。 それには、いくつか理由があるでしょうが、きっかけはやはり、減り切らない“アイツら”じゃないかと。 アイツらだけが理由ではないけれど、アイツらがきっかけとなって、いろいろな綻びが隠れきれなくなって出現し、経営がうまくいかない。 そんな時、「誰かに話を聞いてもらいたい!」となると、相手は誰か。 自分の弱い部分を見せるわけですから、話す相手は信用・信頼できる人ということになるのではないでしょうか。 本当であれば、“

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          フルリモートから3年で初展開~新メンバー受け入れにみる組織の在り方の正解

          例年ですと、ほぼ中小企業支援の活動を入れず、インプット中心の期間にしている1月。 ただし今年は、3が日過ぎから支援先にご挨拶→長距離移動を伴う案件対応もいくつか……みたいな状況です。 そんな中、オフィスに珍しく顔を出していた先週木曜日、今日のテーマが突如として降臨……。 うちのメンバーからこんな誘いがあるときは大抵、少し手数の増える予兆。 “根回し”の意味を込めて声を掛けてくれるのです。 ま、私自身も同じことをするので、同じ手法がうちのメンバーに伝染しているのかもし

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          2022年に買ってよかったもの〜中小企業診断士(8年目)編

          2022年も残りわずかとなりました。 そこで、今年最後に 今年買ってよかったもの 今年使ってよかったサービス を書き残してみます。 書いてみた結果、中小企業診断士っぽい「買ってよかったもの」「使ってよかったサービス」が半分くらい入っていました。 個人的には過去を振り返るということは得意じゃないのですが、「周りの誰かの役に立つかな」とか「後の自分に向けたメッセージになるかな」という意味を込めて……。 ◆ おしゃれな花通販Sakaseru支援先さんの開業祝い・開店祝

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          頭の硬い中小企業診断士は役に立たない

          前回こんなことを書いた、10月スタートの創業塾。 11月5日(土)、無事に終わりました。 今年度は、参加者さんが私にとって初体験な皆さんばかりで。例えば…… こういった初体験があるからこそ、自分の伸び代って広げられるのだなぁと改めて感じました。 実は、ここ数ヶ月、大人の事情があってバタバタに次ぐバタバタで。 そんなバタバタによって生まれたストレスのせいなのか、我が家の家電という家電の調子が悪化するという事件が勃発しました。 特に、我が相棒のVAIOが2年ぶり2度目

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          創業塾2022に向けた学びは青森と京橋からやってきた

          今年度も創業塾の講師役をするシーズンがやってきました。 有り難いことに、今回も満員御礼。 キャンセル待ちをしていただいても参加が難しい……みたいなことも続いていて。 (減り切らないアイツのこともあって定員を増やしにくいという事情があるのです) 申し訳ない気持ちを持ちつつも、土曜日に4時間(往復の移動時間も含めればもっとの時間)使って参加してくださるのだから、起業の役に立てるように分かりやすくと、毎年講義の内容をブラッシュアップしています。 今回、講義内容をブラッシュ

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          研究会をフル活用できる中小企業診断士なら企業・経営者の役に立てるはず

          中小企業診断士が参加する“研究会”という存在。 私がその存在を知ったのは中小企業診断士の受験が終わったあたり。先輩診断士に教えてもらった気がします。 受験が終わったころの私は「中小企業診断士になるだけでも大変だったのに研究って……なにやるの? もう何もやらなくてよくない?」みたいに感じてました。 ただ、実際に参加してみて、中小企業診断士としての年次を重ねている今、研究会は活用し甲斐のある場だなぁと感じます。 そこで今回は、中小企業診断士歴8年目を迎えている私が感じてい

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          どちらが本当の自分?~自分から見た自分or周りから見た自分

          以前、こんな記事を書きました。もう2年前になるのか。 この時は、“中小企業診断士としての自分の強みは何か?”みたいなことを書きましたが、そもそもの話を。 自分で自分が分かっている人って、世の中にどのくらいいるのかな……。 自分自身で思っている自分像と、ある時にふと周囲から聞いた自分像が違いすぎて「本当にそう?」と言ってしまうような時、ありません? 私、結構な頻度であります。 ただ、自分の強みは何かとか自分のニーズはどこにあるのかということを考えた時、周りから言われる

          どちらが本当の自分?~自分から見た自分or周りから見た自分

          信念を曲げて作っている理論政策更新研修コンテンツの行方

          ちょうど1年前くらい、自分の備忘録も兼ねて、中小企業診断士向け理論政策更新研修コンテンツの作り方についての記事を書きました。 年間を通してみると上位5位に入るほど読まれる記事に。 どこかのどなたかの役に立ったのなら、この記事を書いた甲斐があったというものです。 今年度は中小企業診断士向けの理論政策更新研修について「登壇してほしいのですが……」といった話がなかったのです。 まぁ、今まで何度も登壇させていただいているし、なんなら、こういったこともあったので……。 「あ、

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          中小企業診断士に言葉の多彩さが必要な理由

          前回、近況報告も含めて「こんな状況だと中小企業診断士としての知識なんてクソの役にも立たない」という話を書きました。 すると、今年リリースの記事で一番読まれることに……。 何かの役に立ったのなら、私の今のワチャワチャ状況も意味があるというものです。 ありがとうございます。 この状況は相変わらずで、なんなら加速しているといっても過言ではありません。 中小企業診断士に求められていることって、なんでしょう? 色々ありますが、私が思う“中小企業診断士が求められていること”の

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          中小企業診断士としての知識なんてクソの役にも立たない“非常時の今”

          普段、「企業内での仕事は、武井綾子株式会社にとって事業の柱の1本に過ぎない」なんて言っています。 この考え方は今後も変わることはありませんが、とはいえ、組織内にいると「事業の柱の1本に過ぎない」と言ってられないことも出てきます。 そんなケースの1つが、まさに今。 一部の人には伝えていましたが(1フレーズだけnoteに書いたかもしれないけれど)、“昼の仕事”が2022年3月1日付けで親会社に吸収合併されました(所属していた会社は解散しましたとさ)。 この吸収合併話、1年

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          超絶アウェーな環境でのスポット対応によって私の限界が広がった話

          例年、1月~3月まではインプット期間に充て、新規案件を受けないようにしています。 しかし、ご縁があり、この1か月は“初めまして”の案件を2件受け、対応しました。 2件とも、超絶アウェー。普段の私だったら「緊張する~(泣)口から心臓が出てきそう~(泣)」などと言って大騒ぎするくらいの状況です(どんなだ)。 ですが、結果的に言うと、この2件とも、対応した私にとっても良い案件でした。 今回はそんな話から書き始めてみます。 ◆ オンラインでの出来事1件目は、兵庫県にある三田

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