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起業家や中小企業診断士とリアルで会う意味

この週末、京都と大阪に行ってまして。

起業家の皆さんとの情報共有だけでなく、関西で活動されている中小企業診断士の皆さんに久しぶりにリアルでお会いできるというという機会でした。

2020年以降は、どうしてもアイツらのことがあり、関西の皆様にお声掛けしにくくて……。

案件のみ対応をし、数時間の滞在で東京に戻るという行程ばかり。

しかし、今回は特別。

チャレンジ10年にして中小企業診断士試験に合格をした同志のお疲れ様会をどうしてもしたくて。

案件対応も加えつつ、今までSNS上でしかやり取りしていなかった中小企業診断士へのご挨拶ができるよう、京都と大阪で1泊活動となりました。

そうだ 京都、行こう。

この京阪2DAYSが始まる前、note用の原稿を2パターン用意していたのですが、一旦ストップ。

今は、この2DAYSで感じたことをしっかり書き留めておきたいと感じたので、つらつらと書いてみます。

◆ ま、みんなそうだよね

今回お会いした人たちは、私から見ると全員キラキラしていて、コツコツと前を向いて歩けている人たち。

最近モヤモヤすることが少なくない私からすると、お会いした人たち全員のことが眩しすぎて、私は穴に入りたくなるくらい小さくなっていました。

でも、私から見るとキラキラしている人たちにもモヤモヤはある。

大小サイズ感は異なるけれど。

例えば、お会いした中小企業診断士たち(合格者〜9年目)。

自分はどう活動していきたいかという点で、像がまったく見えないパターンもあれば、ぼんやりしているパターンもあり、さらには割と明確な像が複数あるパターンもありました。

私だけじゃない。みんなモヤモヤしているんだ。

リアルで会えて話ができたからこそ、そう腑に落ちたんです。

◆ あのとき出会ってなければ

そんなモヤモヤしているときに、次への一歩に繋がるヒントを見つけやすいのは、ある程度お互いのことを知っている人たちにリアルで話をしてみる場ではないかと、私は考えています。

「ちょっと何よ!(ムカつく)」みたいな人と話すわけじゃないので、相手から言われたことを「なるほどね……」と、一旦受け止めやすいのではないかと。

まぁ、ほら、モヤモヤしているときって視野が狭くなりがちじゃないですか。

そんな状況の中で、モヤモヤ解消に向けたヒントの種がポコポコっと手元に増えると、狭くなっていた視界がフッと広くなる→「もしかしたら、こうかも」と、次への一手に繋がりやすいと感じます。

こういう、ある程度お互いのことを知っている人、本当に大切です。

ある程度お互いのことを知るには時間がかかるし。

なので、あのとき出会ってくださり、ありがとうございます。

あのときの出会いがなければ、私の今のモヤモヤが薄れるきっかけは生まれなかった。

「出会いに感謝」とは、まさにこのこと。そう思えた、京阪2DAYSでした。

◆ オンラインも良いけれど……

天下の台所にもお邪魔しました。

この、ある程度お互いを知っている人からモヤモヤが薄れるきっかけを貰えた話。

リアルでやり取りしたからこそ生まれたのよね、と感じます。

Zoomをはじめとしたオンラインでのやり取りだと、どんなにカメラをオンにして話したとしても、空気感までは伝わりにくいんですよね。

本当に大切なことはリアルでやり取りしたほうが、納得感も高まるのではないかな……。

4月になると新年次の中小企業診断士が多く誕生します。

今度はどんな中小企業診断士に出会えるかな?

自分の忙しさを言い訳にせず、積極的にリアルで活動していきます!

今回お世話になった皆様ありがとうございました。週末に登壇する大塚商会様主催の理論政策更新研修に向けてエネルギーチャージできました。

お会いできなかった皆様、またお声掛けさせてください。

◆ 追伸その1


前回投稿したこのnote、私の中で過去最多の「いいね」いただきました。ありがとうございました!

◆ 追伸その2


中小企業診断士界隈あるあるだと思うのですが、中小企業診断士業界って本当に狭い。

平気で「え? あの人って知り合い!?」みたいなの、平気であります。

今回もそんな人の繋がりを何パターンも見ました。

良いこともイマイチなことも広がりやすい狭さなのなら、「あの中小企業診断士って、こういうところ素敵よね」という話がたくさん広まるほうが、Happy満載でいいのにな……。

(文字ではここまで)
(詳しくはリアルで)

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