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どこにぶっこむかという話。

どうも、ヤマザキです。

会社を経営していると「戦略」という言葉をよく聞きます。聞くだけでなく、使いもします。ヤマザキも経営企画会議などで、「今期の戦略を〜」とかそれっぽいこと言います。(これでも一応、役員なんやで)

言いはするんですが、今までなんとなくで使ってたなあと反省しています。ここ最近少しだけ、「戦略」という言葉の解像度が上がった気がするので、備忘録的に書いておこうと思います。

最初に言っておきますが、今回はまじで駄文です。(宣言)

結論からいうと、「戦略」とは、達成したい目標のために、限られたリソースをどこにぶっこむべきか見極めることと捉えています。

会社を経営していると、まず達成したい目標を立てますよね。そして、それを達成するためにすべきことをしていきます。

ただ、そのすべきことって無限にあってそのすべてをやろうとしていまいがちです。理想を追いかけると、全部やりたくなっちゃうんですよね。

もちろん、理想を追いかけること、それ自体は悪いことではないけど、理想っていくらでも膨らんでいきますよね。あれもやりたい、これもやりたい、あれもやるべき、これもやるべき、無限に膨らんでいきます。

でも、リソースは限られています。全てに手をつけだすと、どこかでパンクするか、すべてが中途半端に終わるかのどちらかです。中にはそれでもやり切る組織もあるかもしれません。ただ、そこに継続性はなく、いつかは息切れして倒れてしまうでしょう。(あるある)

マネジメントをする立場の人間は、これを一歩引いた目線でみて、限られたリソースをどこにどれくらい割くべきかを見極めるという役割を担っています。どこにぶっ込めばもっとも効果を最大化できるか、それを決めるのが仕事です。

言葉をもっと濃縮還元すると、「仕事を絞るのが仕事」です。

実は、Afro&Co.数年前と比べて、年間のプロジェクト数が半分くらいになっています。(もしかしたら、もっと少ないかも)

創業当初は、面白そうなアイデアは思いついた順に挑戦し、来た案件は手当たり次第受けていました。それはそれで、いろんな経験ができたし、その頃のフェーズでは結果的にそれが良かったとは思っています。(めっちゃキツかったけど)

ただ、ここ数年で会社も成長し、目指す高みもより目線を上げていくなかで、今本当にやるべきことはなんなのか、常に自問自答しながら仕事をしています。

そうしていくと、自ずと仕事を絞っていくことになります。達成したい目標のために、やりたいことを絞って絞って、最後に残ったもの=やるべきことに向き合っていく感じです。

と言いつつ、ついいろんなことに手を出してしまうんですけどね。(そういう性分)

これは会社経営に限らず、プロジェクト単位でも同じことが言えると思います。もっというと、一個人の人生においても同様です。

突然ですが、ヤマザキの人生の達成したい目標(2020年現在)は、「家族四人がイキイキと暮らしていく」です。(いきなりふわっとしだした)

そして、ヤマザキの一日は24時間しかありません。(当たり前)

この24時間をなににぶっこむべきなのか、日々、自問自答しながら過ごしています。(とか言いながらNETFLIX見ちゃう)

とりあえず、7時間は睡眠にぶっこみます。(寝すぎ)

のこり17時間をどこに投資すべきか。とりあえず、NETFLIXやyoutubeはほぼ消費なので仕分け対象です。(まだ仕分けできてない)

そして、その分をnoteや英会話に投資していきます。

仕事においても、毎日膨大なタスクに忙殺されてますが、本当に自分が時間を費やすべき仕事はなんなのか、戦略的に見極めていかないと。

と、ここまで書きましたが、やっぱりなんかまだ頭の中が整理できてなくて、めっちゃとりとめのない文章になってしまいました。まあ、備忘録なんで許してください。

そのうち、noteへ投資した時間が成果をあげることでしょう。(いつになるやら)

今日はここまで。


今日のサムネ画像:ランチがてら作業でよく利用するカフェ。フライドオニオンがトッピングされてるホットドッグって美味しいですよね。

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