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飲んでも飲まれるな。飲まれたら飲め。

どうも、ヤマザキです。
最近、めっきりお酒が弱くなりました。

体力のある20代の頃は、どれだけ飲んでも平気でした。朝まで飲んで、そのまま仕事に行くなんてことも珍しくなかったです。(誇ることではない)

それが、30代になってから、ガクッと体力が落ちて、翌日お酒が残りやすくなりました。二日酔いです。

そして、このコロナ禍がトドメを刺しました。会食や飲み会が減ったことで、お酒を飲む機会が激減し、めちゃくちゃ弱くなりました。

人によっては、コロナ禍で飲酒量が増えて太ったりする人もいるみたいですが、ヤマザキの場合は、真逆で6キロ以上やせました。(カリンコリンになっちゃった)

緊急事態宣言下では、ワンオペ育児とリモートワークの両立に追われて、まったく飲む暇なんてなく、なんなら食事の時間もありませんでした。(奥さんが医療従事者のため)

それがきっかけで一気にお酒が弱くなり、いまではたまに飲むと翌朝動けなくなるくらい二日酔いになったりします。というか三日酔いです。(地獄)

で、そんなときに活躍するのがこちら!(ジャパネット)

五苓散(どどん!!)

読み方は「ゴレイサン」
もうね、万能薬です、こいつ。

ツムラのWEBサイトに書かれてる効果効能は、こんな感じです。

五苓散(ゴレイサン)

口の渇きや尿量の減少がある人の「水滞(すいたい)」を改善
むくみをはじめ、頭痛、めまい、下痢などは、漢方では「気血水(きけつすい)」※の「水」が滞った「水滞」を原因とする症状と考えます。水分代謝がうまくいかずに、体のあちこちに偏在(へんざい)して異常が現れるのです。「五苓散」は、「水滞」を改善する代表的な処方で、口の渇きや尿量の減少やめまいなどのある方のむくみ、頭痛、下痢などに使用されます。

頭痛、めまいから吐き気、嘔吐(おうと)まで適応が広い
「五苓散」の適応症は多く、また「虚実(きょじつ)」の「証(しょう)」も「虚実間証(きょじつかんしょう)」を中心に比較的広く用いられます。
さまざまな浮腫(むくみ)、急性胃腸炎、下痢、頭痛、暑気あたり、二日酔いなどの吐き気やむかつきにも用いられます。子どもの下痢、妊婦のむくみなどに使われることもあります。

※「気・血・水」は、不調の原因を探るためのものさしです。漢方では、私たちの体は「気・血・水」の3つの要素が体内をうまく巡ることによって、健康が維持されていて、これらが不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに、不調や病気、障害が起きてくると考えられています。

もともとは、気圧の変化による偏頭痛がひどくて、この漢方を処方してもらってたんですが、よくよく調べたら二日酔いにも効くというんで飲み始めたんです。

そしたら、まあ調子の良いこと。お酒を飲みすぎたなと思ったら、必ず寝る前にこいつをキメるんです。そうすると、翌朝かなりラクです。

それでもちょっと残ってたら、起きてからもキメてやります。漢方なんで、副作用もそんなに心配しなくていいのも良いところです。(まったくないわけではないらしいけど)

二日酔いだけでなくむくみも取れていつもよりコンディションが良くなるし、雨の日なんかは頭痛も治ってまさに万能薬!

こいつに救われた朝が何度あったことか…ありがとう、五苓散(太田胃散みたいになっちゃった)

市販の漢方薬としてほとんどの薬局でふつうに売ってるので、気になる方はぜひ試してみてください。ちょっとシナモンみたいな香りのする顆粒タイプです。

まあ、そもそも飲み過ぎないことが一番なんですけどね。本当はね。

最後に、ヤマザキが自戒の念を込めて飲む前に心の中で唱える言葉を残しておきます。

酒は一杯目が至高。二杯目からは惰性。(ドヤ顔)

何度唱えても、二杯三杯と飲んでしまいます。

では、また!


今日のサムネ画像:矛盾を表現してみました。飲んで寝ます。

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