分散化社会の中のユニーク戦略「Personal Media Structure」
1、発信は個人からの時代に
今の社会は、企業からではなく個人から個人の時代。
Facebook 、Instagramなど個人で発信できるツールが充実している。
①Adリテラシーの向上
→広告に溢れてしまい広告に免疫ができてしまった
②プラットフォームの向上
→個人がコストをかけずに本音を発信できるようになった。
③過剰供給時代の旗振り
→ものに溢れすぎて購買時のアドバイザーが必要になった。
今は、コンテンツに価値を持つ時代ではなく、コンテンツで得られる体験に価値がある時代である。
あなたはフォロワーの行動をどうデザインしたいのか?
例:採用→職場の雰囲気を主に発信していくべき
集客→職場以外での人間味を発信していくべき
このような思考がない人は下記のように情報発信すれば集客できると思っている。それは間違い!!
キャラの発信での関係作りが大事!!
2、ゼロの状態からセルフメディアを構築する方法
情報取得方法は下記2つ。
SNSを見ている人は無意識的に見ている人が多いので、興味を先に持たせることが必要!
では、何をどのようにやっていくか?
もっと細分化すると
これを言語化し、ロジックに基づいて考えると下記のようになる。
3、アカウント構築改善
ページには来てくれるけどフォロワーが増えない人はどういう状況か?
アカウントの構築が原因。
まだみんな興味を持っていない。持たせるためには下記のようにプロフィールを作る。
4、発信内容の改善
次にフォロワーがどんどん増えてきたけど購入に結びつかない人はどういう状況か?
発信内容に問題がある。
では何を発信すればいいのか??
以下4つだけ!!
下記の枠内に発信内容を埋め込むと、④が多いことに気づく。
優先順位としては興味があって知らないこと、③を発信するべき。
興味があって知っていたことも再度教えてあげるのも効果的。
知識やノウハウは下記を意識する!
SPEED
ニュース、即時性があるもの。一番難易度が低いが、一番競合が多い。速度勝負になりがちで辛い。
SIMPLE
複雑な物を簡単に解説したり、比喩を用いてわかりやすくする
ON FIELD
レストランなどでの現場知識、旅行先での知識など
5、発信方法の改善
興味は持っているけど、なかなか参加してくれない状況の人は、発信の仕方(リーディング)が悪い。
下記6パターンを活用して投稿していく。
6、拡散施策の向上
最後に購入してくれた人たちが拡散をしてくれない場合はどのようにすべきか?
投稿してもらえる施策を工夫する!
7、まとめ
・企業ではなく個人toカスタマーの時代へ
・コンテンツを使い別の収益に使う(コンテンツに価値はない)
・GoogleではなくSNSでの発信が必要(興味を持たれないので)
・SNSでの発信は短縮情報が基礎(KCYLの4つの内容を意識)
・EDEPSの通りのカスタマー動向を把握
・それに対しマイクロコンバージョンを引いて問題点の明確化
・各問題点に対しての施策を継続実施し目的に誘導
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