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「スキルをつけるためのスキル」というお話。

結論:石の上に三年もいるな!

「スキルを上げる」と聞いて、
美容師だったら、もっとカットのスキルを上げないといけない。
料理人だったら、もっと料理の腕を磨かないといけない。
と普通思いますよね??

でもこれは間違い!
自分自身に価値を上げるようなスキルのつけ方をしないといけない。

人も企業も価値のあるものにお金を払うもの。

1、保育士さんの価値

保育士さんは人材が不足していると言われている。
なのに、なぜ給料が上がらないのか??

水は日本では1本¥100だが、ドバイの砂漠では¥10,000かもしれない。
なぜか? それだけ希少価値が高いから

保育士も希少価値は高いはず、、、
日本では120万人が保育免許を持っている。でも43万人しか保育士として働いていない。
なぜか?
給料が安いから。

じゃあなぜ給料が安いのか?
価値が低いから。

保育士、美容師、飲食業も一緒。
みんなその業界の勉強しかしない。
それでは自分の価値はなかなか上がらない

2、100×100の方式

保育士

100人に1人は保育士。
英語と中国語が話せる人も100人に1人だとしたら、
英語と中国語が話せる保育士の価値は、
100×100=10,000人に1人の価値になる

それがインターナショナルスクールの保育士さん

優秀な人は、
自分がやっていること以外の幅広いスキルをたくさん持っている。

スティーブ・ジョブズだってエンジニアだけど、ピクサー時代に映像制作を学んでいる。

希少価値は、アドワンスキルで数百倍になる。

3、スキルの取得方法

▶インプットは、非生産時間に徹底するべし
 本を読むのは非効率。

・Amazon Audible 本の朗読サービス 1.75倍速で聞くことができる
 ➡効率よくインプットができる

・NewsPicks
 ➡ニュースを細かく読んでいたらものすごく時間がかかる
  NewsPicksニュース記事のコメント欄を読めばだいたいニュースの
  内容は理解できる

▶インプットはアウトプットありき

本を読んだだけではインプットにならない。
アウトプットまでしないとインプットにならない

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・友達に話す
・ブログに書く
・SNSで発信する
などアウトプットの方法は色々ある。

とにかくアウトプットをしっかりとやることで、
学んだことはインプットできる!!

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