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人生で初めてブチギレた話 2023/3/7〜3/10

3月7日

距離近くて仲のいい友達よりも、うっすら知り合いの内面のほうが気になることない?
直接は知り得ないからかな。

外があったかくて、自然と頬がゆるんでしまう。

ふれた作品とか偶像の類を、行動変容のトリガーとか糧にできる重厚なメンタルがほしい。

まずは今世からがんばってみましょうね。

3月8日

修学旅行で北朝鮮に行ってクルーズ船に乗る夢を見た。???

カフェで作業するために出かけたのにそんな気分じゃなくなって(もともとそんな気分ではなかったけど無理矢理体を引き連れたわけだから)、1時間くらい散歩して帰ってきた。

電車乗って街中まで来たのに気分が変わって、コンビニでフリスクだけ買って帰ったこともある。

強大な無気力の前では、貧弱な意思なんて全く体を成さないねえ!!

3月9日

昨日の夕方ねむりに落ちる前、思考が抜け落ちる感覚があったのはなんだったんだろ。あれが眠りに就く瞬間かな?

忙しいと自己肯定感さがるーーん。だってやろうと思ってたことできないんだもん。ときメモよろしく1日に1ターンしか行動できないもんねー。

3月10日

大きな雨粒に窓を叩かれて起きた。夜明けの雨は何ヶ月ぶりだろうか。

そもそも雨自体が久しい。快晴で心地よい日にオフィスにいるより、じっとりした雨の日に仕事を片付けているときのほうがなんとなくしっくりくる。


小1の5月だから、6歳。父方のおじいちゃんが亡くなった。

火葬されて真っ白のカラカラな骨になったおじいちゃん。お骨を拾うのは左手が正式だから、今はみっちゃんがいちばん正しいんだよと教えてくれたお母さんの言葉。

それまではぼーっと大人しくしていたのに、その瞬間に突然悲しくなって、しゃくりあげて泣き出してしまった。あのときは、まだよく泣いてたな。

そのとき、知らんおばさんが「まだ小さいからよく分からなくて、雰囲気で泣いちゃったんだね」とお母さんとわたしに声をかけてきた。

はい???もう小学生だし!!!感受性、そこそこ育ってますよ!!!

と、いまでも思う。死という大きな出来事をいままさに体感しているのに、何もわかってないと思われてメチャクチャむかついた。

その言葉を聞かされて何も思わないほど子どもだと思われてるのも腹立つな。人生で初めてブチギレた瞬間かも。

もう悲しみより怒りが強くなって、それを適切な言葉で伝えられないのも悔しくて、さらにギャンギャン泣いた。

わたしの体格が小さくて幼く見えたのかもしれないけど、いくつに見えたとしてもそれは本人に言っちゃいけないでしょ。

子どもを「子ども」という生き物として接してくる大人ほんとキライだ。子どもはどの瞬間も大人予備軍だぞ。

おばさんの顔は忘れたけど、その言葉は一生忘れないからね〜〜!!!

もっと言いたいことあるけど本人には届かないだろうからやめとく!けっ。

※ 骨上げでは普段の逆を行うしきたりだから、本来わたしの場合は右手が正しいらしいけど、一般的には左手ということで。

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