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誰もが「ひとり」と戦っている 2024/1/28〜2/3

1月28日(日)

上手になったらもっと楽しくなるかな?

1月29日(月)

永田さんの人生2回ある説すき。

1月30日(火)

ちょっと肩の力を抜いてみる。

1月31日(水)

ハイキューはほんとうに人生のバイブルだな。

2月1日(木)

まちがいさがしの、まちがいのほう

2月2日(金)

今回の作品は「異化」にチャレンジした。掌編は新しいことに挑戦しやすい。

2月3日(土)

ずっと焦ってる。早くうまくならなきゃって。でもよく考えたら、まだ一年生の冬なのよ。

冬ってまずモチベ下がるし、だんだん慣れてきてダレることもあるし、逆にちょっと慣れたからこそ自信ついて、少しうまくいかなかっただけでへこむこともあるのかも。

「若いんだから焦らなくていいよ」と言われた。少し前だったら"若い"のワードにピリついてたかもしれないが、今日はなんだかすんなり受け入れられた。

長く書き続けていて、確か書籍も出していて、文章が上手でストーリーもおもしろい小説を書く方が、「もう◯歳だから、将来性を鑑みられてこの賞にはきっと受からない」みたいな話を教えてくださったことがあった。

こんなに上手に書けて、自身の書き方も確立されてて、きっとそう悩むこともないのだろうと思っていたけど、書く人間に悩みは尽きないんだなあ。と思った。

今日は、書きたいジャンルと評価されるジャンルが違って悩んでいる方の話も聞いた。それについては今じっくり考えてる最中だが、その人にはその人にしか書けない小説が必ずあって、一方でどんなジャンルもいまやレッドオーシャンである。ならば、というかそんな小難しく考えなくても、やっぱり書きたいものを書くに限るんだろうな。

どんなものを書いても、きっとどこかにそれが刺さる人はいる。なんらかのレスポンスがあるかは別だけど(先生は新聞のコラムを書いているが、6万部ほど売れてもリアクションはないと言っていた)。

反応があったら嬉しいのはとてもわかる。もうほんと、勝手に自分の周りからピンクとか黄色のかわいいお花が出てきそうなくらい嬉しいのだ。

でもやっぱり書きたいことを書いて、それを評価してもらうのがいちばん嬉しい。あと、他者の反応を期待して書くとつらくなる気がしている。

他の人に読んでもらうことの大切さは身に沁みているけれど、読んでもらう機会が増えたからこそ、そのリアクションに依存してはいけないんだな、と最近実感する。

じゃあやっぱり、自分で自分を評価するしかないのかな。前と比べてできるようになったことを数えて、学んだことを踏襲して書けているか確認して、進んでいることを実感するしかないのだな。

モチベーションは他人依存で上下させるんじゃなくて、自分で維持したいね。筆を置いたらおしまいだから。

みんなそれぞれ孤独だけど、戦っているのは自分だけじゃないんだな、と思えた日でした。

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