見出し画像

RANAのラビオリ in Italia

Buongiorno!
こんにちは、タケディーナです。

以前にも少し紹介しましたが、今回はラビオリについてです。
日本の食べ物で言うと、餃子が一番近いかと思います。
イタリアでは餃子も、ラビオリの一種として扱われています。

日本ではスパゲッティほど馴染みがないかもしれないですが、イタリアではパスタの種類の中で、ラビオリ(RAVIOLI)もかなり食べられています。

料理時間も短く、2~4分くらいでサッとできます。
時間がない訳でもないのに、時短料理をしているワタクシです。

🍝  🥟 🍝

ラビオリは、パスタの生地にペースト状の具材が挟まっているものを言います。
中の具材は、豊富にあります。
野菜やお肉、チーズなどなど。
ラビオリにソースをかけて食べたり、オリーブオイルとチーズのみでも十分美味しいです。

パン屋さんのPasticceria(パスティッチェリア)やスーパーなど色んなところで手に入れることができます。

値段は物によりますが、1袋250g(2人前)で2~3ユーロくらいだと思います。パックのものやもっと容量が大きいものもありますし、計り売りしているお店もあります。
日本でも売っているのをyoutubeで見ましたが、イタリアでは2.5ユーロ(300円ちょっと)くらいの商品が、日本では900円くらいでした。高くてちょっとびっくりしたのを覚えています。
イタリアでは庶民のものでも、海を渡ると高くなるのだな〜と実感しました。

スーパーでも色々なブランドが売られているのですが、我が家でよく買うのはRANAのラビオリです。
他の商品より少しお値段は高めですが、その分美味しいです。

このブランド名のRANAは名前から付けられているのですが、イタリア語では、RANA=カエルの意味です。

🐸

RANA繋がりの余談。
以前、まだRAMA=カエルと、言葉の意味をよくわかっていない頃、興味本位でRANA頼んでみたら、フライされたカエルが出てきたことがありました。
そりゃそうなんですけど、、、蛙、リアルやな・・・と困惑していたら
RANAを頼んだのはお前だぞ?と言わんばかりの謎めき顔を夫さんにされました。
生まれて初めてカエルをイタリアで食べました。
あれは貴重な体験でした。
これによって、私の脳内に「RANA」はカエルだと刻まれました。

↓見てください。見事なまでの蛙フォルムを。

イタリアでは、地域によってはカエル料理が有名な地域もあります。
興味がありましたら、お試しください。

🐸

ラビオリに話を戻します。

ラビオリも色々な種類があります。
少しだけ、代表的なものを紹介します。

🍝  🥟 🍝

Ravioli/ラビオリ(発音はラヴィオリ)
四角い形のものが一番ベーシックです。


↓Giro d`Italia とコラボのラビオリ。
もうすぐ始まりますからね。
夫が、めずらしいからブログに掲載したらいいのでは、と買ってきました。
コラボ商品のためか、若干お値段高め。
こういったコラボ商品自体、イタリアでは珍しい気がします。
日本よりも、コラボ物は断然少ない。


Tortellini /トルテッリーニ
パスタがクルッと巻いてあるものです。


↓トルテッリーニ風のものです。



Cappelletti/ カッペッレッティ
帽子(cappello)と形が似ていることからこの名前がついています。


↓右はRANAから出ているソース。
これも美味しくて、よく食べます。

その他にも種類が沢山あります。
見かけたら是非試してみてください。

🍝  🥟 🍝

以上、こんな感じでした。
ちなみに、今日のお昼ご飯もラビオリでした。

それでは。
Ci vediamo!

タケディーナ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?