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インクとケント氏 番外編

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ボクのFacebookやmixiは閉じすぎている。そんなときにnoteに思いついたり思い出したことを書いています。
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2020年9月の記事一覧

歴史は繰り返すが人間は学ばない

歴史は繰り返すが人間は学ばない

果たして社会は、人間は歴史に学べるのだろうか?もちろん学んでいるのだろうが、うまく機能すればその時は「歴史は繰り返さなかった」ことになる
つまり観測されることなく、学べなかったがゆえに起きてしまった別の出来事と紐付けされてしまうのではないか?

ふと、そんな疑問が浮かんだ。

第一次世界大戦と第二次世界大戦で、ドイツが二度負けたことで「歴史は繰り返す」の例としてよく挙げられる。
だからドイツはもう

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安楽に死ぬことは遺族を救う

安楽に死ぬことは遺族を救う

川崎市立井田病院の腫瘍内科の西智弘先生の緩和ケアについて、また暮しの保健室や社会的処方などには、いつも心動かされています。

昨日はこの【幡野広志さん①】鎮静死だけでは取り除けない死の需要。死にたい理由は痛みだけじゃない|映画「毎日がアルツハイマー」シリーズ公式 を読んで、安楽死や尊厳死に普段から考えてることプラス、ああそういえば自分もそうだったんだなと思い当たることがありました。

先日のALS

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男と女のキャラクター

男と女のキャラクター

キャラクター表象ということばがあります。いったいなんでしょう?
そのためにはまず、「表象」の意味を知る必要がありますね。

ボクが使っているデジタル大辞林によると

ひょうしょう【表象】
〘哲〙感覚の複合体として心に思い浮かべられる外的対象の像。知覚内容・記憶像など心に生起するもの。直観的な点で概念や理念の非直観作用と異なる。心像。観念。

なんか難しいことが書いてありますが、感覚の複合体というの

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がんになり損ねてしまいました

がんになり損ねてしまいました

持病の貧血を改善するために、内臓出血が疑われ、胃カメラと大腸ファイバーを飲むことになったのは、夏頃の話です。

その結果上行結腸に、放っておくとがんになるポリープが見つかり、その場で摘出されてしまいました。

ボクはがんになる資格すら、奪われてしまったのです。

まさか近所にあんな腕の立つ先生が、開業しているとは……

ボクの事情はともかく、消化器のがんになりたくなければ、石神井公園駅徒歩一〜二分

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