見出し画像

【カンタン糠床レシピ】糠と一緒に成長していく



ぬか漬けを初めて1か月が経過。

ここでぬか漬けについてまとめてみようと思います。



まずレシピ。


【 材料 】

■ 生ぬか   250グラム

■ 水     250グラム

■ だしパック 2袋

■ 天然塩   33グラム(ぬかの13%程度)

■ 唐辛子   2本

■ 漬け捨て野菜 適量


画像1

① ボウルにぬかと塩を入れて軽くかき混ぜる。


画像2

② 水を少しずつ加えて手で混ぜる。(団子が作れるくらいの硬さ柔らかさになったらOK)

③ ぬか床にだしパックの中身をいれる。

④ そのに、タネを取って半分にカットされている唐辛子をいれる。


画像3

⑤ ぬか床が出来たら、清潔な容器や漬物樽に移し、漬け捨て野菜をいれる。

⑦ 野菜が隠れるように入れたら、ぬか床の完成!





ですが!!!ここで終わりません!!!





ぬか床を育てる!

この段階では発酵はしていないため、漬けた野菜はただしょっぱくて美味しくはありません。

野菜の汁をぬか床に馴染ませることで、乳酸発酵を成長させぬか床が美味しくなっていくことが出来ます。




手入れ!

整えたぬか床は、10日程度は2日に一回程度 混ぜる。

乳酸菌は酸素に触れない方が活発に触れるので、初めは混ぜすぎないように。思ったよりデリケートですよ!

混ぜ方のポイントは、ぬか床の底と表面を入れ替えるつもりで。素手でやりましょう。皮膚に着いている常在菌や微生物がぬか床にもいい影響があるんです。

だから、消毒のしすぎ?も?考えもんですね。私達は菌に守られてたりしますね。

10日経ったら、1日に1回のペースでいきましょう。




漬け捨て野菜!

5日に1回野菜を入れ替えましょう。

取り出すときに野菜を袋が容器の中で絞りましょう。

野菜にいる乳酸菌がぬか床に移動してぬか床を育てているのです。

漬け捨て野菜はそのまま食べてもいいです。結構しょっぱいので私はチャーハンにしました!おいしい!!!!これも初めての味です!



温度管理!

ぬか床に適した温度は20〜25度。

低すぎても、発酵が進みません。暑すぎてもダメ。

夏場は冷蔵庫にいれるか、冷房の聞いているお部屋で管理。

冬場は中々発酵が進まないのであまり適しません。







以上のことを気をつけていざ、挑戦してみてください。

野菜はもちろんおいしいですが、アボガド!ジャガイモは絶品です。

発酵したジャガイモで作るポテサラはびっくりする旨味。一度は御賞味あれ。














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?