農林水産省の『米粉をめぐる状況について』がおもしろい
前回の投稿から時間が経ってしまいました。
なんとかいい感じの米粉あんぱんを作れるようになったことで、またもやぬるま湯に使っておりました😅
サボり癖はあきませんね(カーーッツ!!)
久しぶりにパン作りの挑戦記事を、、、と言いたいところですが、
友人から米粉に関するおもしろい資料を共有してもらったので、そちらをシェアしたいと思います💁
農林水産省から令和6年1月に出された『米粉をめぐる状況について』という資料です↓
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/komeko/attach/pdf/240202-1.pdf
米粉ユーザーの方は既に目を通した方も多いのでしょうか?
個人的に「おーなるほどー(棒読み)」と思ったところをピックアップしてお伝えしてみようと思います〜
1. 生産量と生産目標
生産量も需要も増えてるのはなんとなく肌感覚通り。
米粉専門のパン屋さんも徐々に増えてきたように感じますものね。
生産努力目標は令和12年度で13万トン(資料p.12)となっており、↑のグラフを見るに、結構ペースアップを必要とする目標になっているなと感じました。
それを支援する取り組みもたくさん書いてありましたね。
2. 米粉パン用品種もぞくぞく登場
米粉パンへの入門が書籍だったためか、米粉パン用の米粉はミズホチカラ一択だと思っていましたが、他にも種類はあるのですね。
(数冊ペラペラ見た程度の知識で恐縮ですが、ほとんどの本がミズホチカラを使っていませんか?👀)
中でも「笑みたわわ」はミズホチカラによりも収穫時期が早く、栽培適地が広いらしいです。今後増えてくるのかも?
3. 輸出に向けた取り組みも
下図にあるように世界のグルテンフリー市場は拡大中ということで、認証制度の拡充や日本産米粉の海外に向けたPRについても記載されていました。
日本食への関心は高いのかなと想像できますし、その文脈で「日本産の米粉」もブランドになると面白そうですね!
てなてな感じでして、
参考になったと同時に、米粉パンの可能性はさらに広がっていきそう!と思ったので、引き続きパン作りを頑張っていこうと思いますー
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