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アメリカの歯科事情

こんにちは、皆さん!

前回自己紹介と今後やっていきたいことについて簡単なアウトラインを執筆させていただきました。

今回は手始めにアメリカの歯科事情について話していこうと思います^^
観光ガイドブックなどをみると、

「アメリカ合衆国、通称アメリカ、は北アメリカに位置する魅力的な国です。その国土は大西洋から太平洋まで広がり、美しい自然景観が広がり、多様な文化や気候を楽しむことができます。

アメリカは自由と民主主義の価値を重んじ、世界でも最も多様性のある国の一つです。ここは革新と夢の実現の場でもあり、科学、技術、エンターテインメント、教育分野において世界のリーダーシップを築いてきました。

アメリカは様々な文化、宗教、言語、料理が共存し、移民の国としての誇りを持っています。この国は限りない可能性が広がり、夢を追い求める人々にとって魅力的な場所です。」

というような内容の紹介文を見かけます。

私がアメリカに住んだ印象は、、、日本と比べると自然の規模が本当にでかい

ピザがでかい!
まつぼっくりもでかい!笑


アメリカで生まれた人が日本に来ると日本の街はすべてミニチュアのように見える、ということもききますが、それが納得できてしまうくらいアメリカは規模が桁違いです。

ただの国道を走っているだけなのに、大きな山々が視界いっぱいに広がり、大自然の中を冒険しているような気分に浸ることができます。

またそれぞれの州や気候が全く異なり、州を一つまたぐだけで、違う国に来たような感覚になることもしばしばです!


下宿先の家から20分くらいの場所にあるArrow Head からの風景

私の住んでいたカリフォルニア州のサンバーナディーノと呼ばれる地域は砂漠気候で、夏はとても暑く、ほとんど雨が降りません。10月から4月頃までは雨季なのですが、それでも雨を見ることは稀です。ただし、一度降り出すと1週間くらい続いたりすることもあります。


どのアパートメントコンプレックスにも大体プールがあり、近隣住民との交流も盛ん

そして、夏になるとよく山火事が起きていました^^;。天然の山火事になることもあるのですが、タバコの不始末等による人災で起こる山火事もありました。

Yucaipaにある山に起きた火事。家の近くにも灰が降っていました^^; めちゃ暑かった><

また、7月4日のアメリカ独立記念日の夜は各地で花火が打ち上げられるのですが(ただし、殆どが違法笑^^;)、それによる火災もあり、その日はいたるところで消防車が見かけられます。。。さすが自由の国笑

肝心の花火は、、、公式の海岸などで行われる花火であっても、個人的には日本の花火には遠く及ばないなぁと思いました。改めて日本の花火のクオリティの高さに感服した次第です。


このような単発から数発の花火を様々な人が勝手に打ち上げているという
日本ではなかなかみない現象。

アメリカ

ここで、アメリカの中でも多くの方々がアメリカと言われて想像するのはアメリカ合衆国(United States)であり、アメリカ内の全州(50州)の内、ハワイ州とアラスカ州を除く48州がこの中に含まれます。

2023年1月1日時点でのアメリカ合衆国の推定人口は3億3423万3854人(1)となっており、全世界で、中国、インドに続いて世界第三位となっています。

 この国でも歯科医療人たちが日夜患者さんの健康を保つため、働いているわけですが、やはり文化や政治、生活形態の違いから日本と異なる所も多いです。

例えば、日本の歯科医院では歯科衛生士さんがその医院の常勤スタッフとして働いているところが多いですが、アメリカでは歯科衛生士さんはフリーランスとして色々な医院や施設を掛け持ちで働いているところが多いです。

さらに、州によって法律は違いますが、歯科助手さんも学校に行ってきちんと資格を取ればレントゲンを撮ることができます。


家の近くの医科、歯科のオフィスが立ち並ぶ建物。
日本と同様、クリニックの綺麗さや大きさはそれぞれの場所やドクターによる。

では、次回からもうすこしアメリカの歯科事情について掘り下げていきますね。
お楽しみに!!


参考


1. アメリカ人口統計事情(https://www.census.gov/library/stories/2022/12/happy-new-year-2023.html#:~:text=1%2C%202023&text=As%20our%20nation%20prepares%20to,Day%20(April%201)%202020.

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