ちがう波に乗ってしまった
noteがいろいろ新しくなっている。メンバーシップもはじまって、いろいろ挑戦したい人にとっては「いい波がきている」かんじがする。
わたしはまた、その波に乗れなかった。
いつもこうなんだ。最後の最後で、こうなる。もう、こういう星のもとに生まれてきたとしか、いえない。
メンバーシップも、挑戦しようと思って準備していた。4日の説明会にも7日の説明会にも参加して、よし! いざ、挑戦! と思っていた矢先に、大きな別の波がやってきて、その波に乗っかってしまった。
その波とは、7番目の波。
そう、コロナの第7波である。
家族の感染から濃厚接触者となり、その後、家庭内感染。発熱し、陽性が発覚。
熱が、なかなか下がらなかった。発熱から3日後にようやく解熱剤なしで熱が下がるようになり、それでも夕方になると発熱する。そんな日々だった。昨日やっと、発熱しない夜を迎えることができた。
きのうから少しずつ、熱が出ないように熱が出ないように用心して生きてる。
何かするごとに、しばらくベッドに横になっていないと、また熱がぶりかえしそうでこわい。もう嫌なんだよね、あの、寒気がぞわぞわと這い上がってきて吐く息が熱くなってくるあのかんじ。
ああなんでこうなるんだろう。
健康じゃないと、本も読めないし、文章も書けない。そう考えたら昔の文豪はすごいよね。つねにどこかを患ってるか、酔っ払ってる、みたいなイメージがある。じつは違うんかな。
まあ、それはともかく。
キラキラしたnoteの新しい変化をみたら、なんか楽しそうにみえて、乗り切れなかった自分に焦ってしまうけど、そして仕事のことも、月末のレポートのための調査も、久々で楽しみにしていた大学のスクーリング(対面授業)の準備もすごく気になるけど、しばらく安静にしようと思う。
元気になったら、noteのメンバーシップ、よく考えてまた挑戦したい。熟考できるチャンスができたのだと前向きにとらえよう。
だれにたのまれたわけでもないのに、日本各地の布をめぐる研究の旅をしています。 いただいたサポートは、旅先のごはんやおやつ代にしてエッセイに書きます!