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本とチャリと音楽と ~チャリ旅 10日目~

こんにちは。10日目に入りました。世間ではお盆休みは終了しましたが、私は9月頭まで休みのため、まだ休みが続きます。やったね。7日目で大阪に到着して、2日間大阪でのんびりして体力も疲労も回復したので、さらに西へ出発しました。チャリ旅第2章です。最終目標地は、博多です。

今日も朝8:30くらいに実家で朝食を食べ、出発しました。今日は姫路まで行く予定でしたので、まずは実家の大阪から神戸駅までのライド。出発時点では、すっかり体は元気でしたので、今旅最長の48kmライドで神戸駅へ到着しました。基本的に平坦で、川沿いも途中で走ったりしたので、気持ちよくファーストライドを終えることができました。ただ、途中でポツポツ雨が降ってきて少し不安になりましたが、何とか耐えて、ゴールしました。

神戸駅は思ったよりも人通りが少なく、駅も簡素でした。三宮の方が栄えているのですかね。とりあえず、神戸駅のスタバに吸引されて、休憩しました。そういえば、高校時代に遠足で南京町に来たのでした。中華街とモザイクのイメージがありますね。そのエリアの方が栄えているのですかね。ちょうどお昼時だったので、元町の方まで戻って、四川風中華を食べました。

神戸駅

神戸駅を出発して、今日はジムで鍛える日なので、明石市のエニタイムフィットネスに向かいました。欠かさず、トレーニングできていて充実感があります。そこまで22kmくらいでした。途中で明石海峡大橋を通りました。ご存知の通り淡路島につながっているのですが、こんなに長い橋がどうやって宙に浮いて、どうやって大量の車の重量に耐えているのかが本当に謎でした。でも長くて綺麗で、渡りたいなぁ、という気持ちになりましたね(今旅では渡らないのですが)。

明石海峡大橋

そのままエニタイムフィットネスでトレーニングを1hほど行って、そのままその足で、姫路まで35kmライド。このライドは国道2号線をずーっとまっすぐ行くだけで着きました。平坦で途中雨が降っていたのですが、暑くなくて良かったです(荷物濡れちゃいましたが)。姫路駅は神戸駅よりも人が多く綺麗で栄えていた印象でした。神戸駅が東京駅で、姫路駅が武蔵小杉駅みたいなイメージ。ちょっと違うか(笑)。

姫路駅
神戸 → 明石 → 姫路

その後、わざわざちょっと長めの距離を漕いで、やよい軒でエネルギー補給をして、そのまま宿に向かいました。今日の宿も、古民家をドミトリーにリフォームしているような内装で、あったかい雰囲気の宿でした。オーナーの方も、関西人の人の良さを具現化したような優しい方でした。

その後、姫路城が歩いてすぐのところにあり、ライトアップされているということで、見に行きました。中の公園までは、夜でも入場することができ、開けた場所で姫路城を拝みました。すごく厳かで、印象深いものでしたが、何となくライトアップされると偽物感、というか、ミニチュア感というか、少しばかりの残念感が感じられてしまい、また、朝に観に来ようかなぁと思いました。

姫路城
姫路城 公園内から撮影

宿に戻り、明日の準備をしようとしたところで、問題が一つ発生。なんと宿の備え付けの洗濯機を使うことができない、とのこと。僕のこの度では洗濯機は超重要ファクターで、衣類は最低限しか持ってきていないので、汗でビッチャビチャになった服を明日も着るために、洗濯を必ず毎日しないといけないのです。想定外、と思いつつ、まあコインランドリーあるだろうと思って探すと、今の時間から間に合うのが、2km先のところしかなく、仕方なしそこに向かいました。

コインランドリーに到着して洗濯を行おうとした際、またもアクシデントが。なんと財布を宿におき忘れてしまっていたのです。コインランドリーは現金でしか稼働させることができないため、頭を捻らせた結果、ゆうちょ銀行のATMが650m先にあることを確認し、スマホアプリ経由でATMを操作し、現金を生み出すことに成功しました。急いでコインランドリーに戻ろうとした時に、次は雨が降ってきました。もうシャワー浴びちゃったのに、雨降るなよぉと思いつつ、コインランドリーで洗濯機を回して帰路へ。2kmという短い距離なのですが、途中から雨が激しくなり、宿に着く頃には体がびちょびちょ。色々うまくいかなかったなぁ、と悲しみながらドライヤーで体と髪と服を乾かしました(コインランドリーに回収しに行くのは明日の朝にすることにしました)。

早めに宿に着いたのですが、気がつくと23:00。明日も西日本は雨予報らしく、もしかしたら山道もあるかもしれないので、早く寝て体力を蓄えたいので、急いで諸々の寝る準備(この記事の執筆もこの時間でやっています)や、明日の準備をして、ベッドに入ります。

明日は倉敷まで行く予定です。雨だけど、問題なく行けるだろうか。

また明日です。

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