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【取材レポ】 ミズノスポートロジーギャラリーって何?? 大阪行って取材してきた|前編


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こんにちは。足元から失礼します。TAKEスカイウォーカーです。

本日は「取材レポート」の記事をお届けするために電車に揺られています。場所ですか?大阪です。

大阪でなんの取材をするのよ?って思っているアナタ。大阪といえばなんでしょうか?

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たこ焼き?串カツ?お好み焼き!?、、、、

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いいえ!MIZUNOです!


写真を間違えました。

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ミズノです!


1906年(明治39年)現在の大阪市北区で産声をあげたミズノ株式会社(当時水野兄弟商店)。大阪とは切っても切れない縁。覚えておきましょう。


今回はミズノ大阪本社に併設されております、ミズノスポートロジーギャラリー(以下、ギャラリー)にお邪魔しました。

※スポートロジーギャラリーとは?
大正後期の野球選手のユニフォームや昭和初期の牛革グラブなど、1906年の創業以来、110年以上に渡りミズノが手掛けてきた歴史品を数多く展示しています。 (ミズノ公式HPより引用:https://corp.mizuno.com/jp/about/gallery.aspx

そんな説明をしている間に、大阪本社ビルが見えてきました!

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なんだかすごいビルです。このビルを見て、みなさん同じこと考えてると思います。

ラストダンジョン感がハンパないって。

最上階の全面ガラスのところでラスボスと死闘を繰り広げて、ガラスが全壊するんですよね。

ごめんなさい、ふざけすぎました。

はい。ギャラリーの入り口の前まで来ました。

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・・・・・入っていいんだよな?

一旦、公式HPを確認して、「入っていいところ」であることをチェック。そわそわしながらダンジョンに入ります←

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・

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うおおおおお!!!

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ええええええ!!

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ほおおおおお!

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いえええい!↑31歳男性・都内在住

??? 「こんにちは!」

TAKE「・・・!!!あ、すみませんすみません!静かにします!」

???「いえ、大丈夫ですよ。お待ちしておりました。ミズノの梁川です。」

(なんだ、はしゃぎ過ぎで怒られるかと思った・・・)

TAKE「あ!梁川さん、本日はどうぞよろしくお願いします。」

説明しよう。

梁川

本日はミズノの梁川(やながわ)さんにギャラリーを案内していただけることになっているのです。ありがたいことです。小生のために。。。

梁川さん「早速ですが、創業者の水野利八を紹介します。」

TAKE「はい?降霊術か何かですか?」

梁川さん「いいえ、後ろです。」

TAKE「(俺としたことが!後ろを取られた!)」

振り向くと。

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いらっしゃった。

TAKE「おお、安心しました←」

梁川さん「あはは、この水野利八は等身大パネルなんですよ。」

TAKE「え!お言葉ですが、身長は低めだったんですね。145cmくらいでしょうか。」

TAKE「・・・すいません、ツーショット写真とってもいいですか?」

梁川さん「もちろんですよ」

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パシャ!📷

人間の「格」の差を感じる。

スポーツ用品メーカーだからこその展示

梁川さん「それでは早速ご案内しますね。こちらがミズノがこれまで手がけて来た各スポーツ用品の歴史品たちです。」

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TAKE「一言、圧巻です。」

梁川さん「一部、展示用のレプリカの物もありますが、100年を超えるスポーツ用品メーカーとしての軌跡を感じていただけると思います。」

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TAKE「個人的にはミズノは野球用具のイメージが強いので、この辺りのグローブの進化の流れは非常に興味深いですね。」

TAKE「最初なんて大きめの”革の手袋”って感じ。それがだんだんと見慣れたグローブになってゆく。すげぇ。」

梁川さん「創業者の水野利八は創業当時から野球に関わる事業を展開していたこともあり、肝入りだったのかもしれませんね。ここら辺になると見慣れた形になりますよ。」

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TAKE「すごい。すみません、取材に来たのに語彙力失ってしまいます。この進化の流れを見ると今のグローブもあくまで進化の過程で、10年後、50年後、と進化していきそうですよね。ワクワクします!」

梁川さん「ありがとうございます。またミズノは野球だけではなく、ゴルフにおいても長い歴史をもっているんです。」

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TAKE「確か、日本で初めてゴルフクラブを作ったのはミズノなんですよね?」

梁川さん「よくご存知ですね。」

TAKE「はい、新卒採用ページも舐め回すように拝読しております。」

梁川さん「苦笑」

TAKE「あ、こちらはスキーですね?木製のスキー板のインパクトやばいです。」

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梁川さん「こちらもご存知かもしれませんが、国内スキーを初めて行ったのもミズノです。」

TAKE「うおぉ。個人的には昭和の終わりや平成の頭のスキーブームの雰囲気とても好きなんですよね。当時もミズノは業界を引っ張んていたんだなぁ。」

梁川さん「お待たせしました。こちらシューズのコーナですね。」

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TAKE「うぁ!見たことないものがたくさん!ん?”時代を切り拓いた選手たち”......?梁川さんこれは?」

梁川さん「これは各アスリートのみなさんが着用したモデルを基本的に展示しているんです。様々なスポーツでアスリートの足元をサポートして来たことがお分りいただけると思います。」

TAKE「なるほど!!!」

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梁川さん「何か気になるものありましたか?」

TAKE「これ、だいぶインパクトのありますね。」

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TAKE「ミズノにバスケットボールシューズのイメージはあまりもっていなかったというのもありますが、すごく新鮮に映ります。」

梁川さん「今でもバスケットボールシューズには携わっていますが、この当時のものとはだいぶ様変わりしてます。」

TAKE「これかっこいいなぁ。復刻して下さい、Sports Styleで!買います!」

梁川さん「(目つき変わった・・・)」

梁川さん「あ、そうだ!本日2階にもご案内しようと思ってたんです。もっと面白いものがありますよ。きっと喜んでいただけるかと」

TAKE「マジですか!このフロアだけでだいぶボリューム感で記事書いちゃいました。前後編にします!」

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この先に何が待つのか。乞うご期待!

12月7日㈪に後編を公開予定!
ミズノ社員のみに許された禁断のシューズコーナーの取材もあるよ!


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