久保建英を語る #4 CLマッチデイ3 ベンフィカ戦(A)
こんにちは。久保建英速報管理人です。
今回は明朝行われたCLマッチデイ3 ベンフィカ戦の久保建英選手(以後タケ)について語ります。
試合結果
ゴール:ブライスメンデス
アシスト:バレネツィア
MoM:久保建英
ブライスメンデスがCL3戦連続ゴールで決勝点。守護神レミーロもゴールを許さずクリーンシートで試合を締めました。そしてMoMには我らが久保建英が選出!最高の結果でマッチデイ3を終え、現状ソシエダがグループDトップとなりました。
久保建英選手のスタッツ
この試合もタケは躍動。ゴールアシストの数字はつかなかったものの、パス成功率(85%)やドリブル成功(7/9)、地上デュエル勝利(9/13)の数字は軒並み高く、シュートも4本打つなどベンフィカの守備陣を翻弄。ラ・リーガのTAKEはこの試合も健在でした。
試合のMoMに選出!
圧巻!3人抜きドリブル
前半20分、自陣近くでボールを奪ったソシエダのカウンター。中央でボールを預かったタケはドリブルで相手DFをかわす、かわす、かわす!最後はファールで止められましたが、どれだけ相手に囲まれてもものともしない突出したドリブル技術の高さを披露して見せました。
入ればゴラッソ!バー直撃弾
試合の66分、右サイドでボールを持ちカットインしたタケは細かなタッチでボールを運び左足を振り抜きました。ボールは惜しくもバーに直撃しゴールにはなりませんでしたが、ベンフィカは相当肝が冷えた事でしょう。
ちなみにこの形のシュートはタケの得意技。ラ・リーガ 2022/23シーズンのアルメリア戦で決めたゴラッソが正にそれですね。
直近3試合連続MoM!
CLでもMoMを獲得したタケ。本人も試合後「今回のMVPが一番うれしいですね。ずっとほしいと思っていましたし。リーグはファン投票があるけれど、CLはマッチコミッショナーが選んだものなのですごくうれしい」と喜びを語っています。
ちなみにタケは日本代表のチュニジア戦、ラ・リーガのマジョルカ戦でもMoMを獲得しており、なんと3試合連続でのMoMとなりました。代表戦、リーガ、CL。それぞれ異なるフィールドでも、タケは輝き続けています。
最後に
結果を出し続けているタケですが、試合終盤には疲労の色が少し感じられました。これからも強度の高い試合が続くので、いちファンとしてはタケが怪我する事無く、活躍してくれる事を一番に願いたいですね。