学童に行かない代わりに孤独と自由を味わい尽くす。小2長女の夏休み2022
こんにちは。たけさおです。小学2年生長女と、保育園0歳児クラスの次女の母です。
さて、小学生の夏休み。
我が家の長女、普段は学童に通っているのですが、この度の夏休みは「学童に行かない宣言」をし、家で過ごしています。
●行かない理由(本人談)
「だって、自由に過ごしたいから」
「学校行って、学童行って、私は疲れている。
夏休みくらい、ゆっくりのびのびしたい」
●私の懸念
✔︎健康面の心配
・不規則な生活になる
・偏った食生活
(学童では給食があるので有難い)
・ゲームや動画見放題になる
・運動不足になる
✔︎学習面の心配
・宿題を自力で出来ないのでは?
(学童なら毎日学習タイムがある)
✔︎交友関係の心配
・キャンプやお出かけに参加しないと、9月以降の友人関係に影響あるのでは?
✔︎(私の本音)
😭せっかく費用払ってるんだから毎日行ってほしい。返金不可だし勿体ない...
😭在宅勤務してると、おのずと娘のぐうたらした姿を見てしまい小言が出てしまう。だから行けるなら学童に行ってほしかった。
夏休み2日目で、学校から配布されたドリルを終わらせ、自由研究も(本人なりに)終わらせた時、彼女は言いました。
「暇すぎる」
「やることない つまらない」
親も休みの日と違い、平日は、どこに遊びに行くわけでもなく、誰からも何も与えられないので、何も起こらないのです。
夏休み=毎日ドキドキワクワク★
ではないことに気づいた長女。
夫が静かに長女に語りかけました。
「長女ちゃんが選んだのは、自由だけど平日はほとんど1人で過ごす夏休みだよ。学童に行けば、先生や友達とも遊べるし、キャンプやイベントもたくさん出来るよ。毎日じゃなくてもいいけど、行きたい日は学童に行くのもアリじゃない?」
その話を聞き、長女は少し考え答えました。
「やっぱり、私は自由を選ぶ。」
そんなやり取りを経て、
彼女は自由で孤独な夏休みを満喫中です。
起きる時間と寝る時間は
夏休み前と同じ。
前日起こったことを、翌日朝に一行日記に書いたらば、後は自由時間。
自宅リビングのソファの上に鎮座し、
TVでYouTubeゲーム実況を見ながら
Nintendo switchでゲームをしたり。
(ミートピア、Minecraftなど)
ゲームばかりではなく、謎の創作活動にも
勤しんでいらっしゃいます。
✔︎リカちゃんの服を粘土で作成
(YouTubeの影響)
✔︎東方Project魔理沙のミニ八卦路を模した
チョコレートケーキを自作(YouTubeの影響)
✔︎扇風機を自作
✳︎次回、デジタル時計も組み立て予定
運動に関しては、
✔︎週一回のスイミングと、
✔︎気まぐれに縄跳び
✔︎午後は庭でプールまたは風呂で水遊び
まあ、平日はこんな感じで暮らしております。
詰め込みすぎない、余白のある時間も大切だと、何かで聞いたことがあるので、
とりあえずは静観したいと思います。
ぐうたらする時間が、創作の源だった
さくらももこ先生のように...
何かすんごい才能に繋がるとよいなぁ。
(本音&親の欲目)
●長女と学童の話。