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#3_記録のとり方と効果(超主観)

前回の続きとして、記録のとり方と記録を取り始めて感じた効果を書いていきたいと思います。

書き始めて気づきましたが、仕事については記録というよりメモな気がしてきました。記録とメモ、違いをうまく言語化できませんが。。

■体調の記録とその効果

●記録方法
体温、体重、晩ごはんに食べたものを妻の手帳に書いてます。最初は体温と体重だけでしたが気づけば晩ごはんも記録するようになりました。お昼に外食したらそれも書いてますね。
ありがたいことに基本は妻が作ってれてますが、炒めものや時間をかけなくて出来てしまう雑な料理は私が作ってます。

●効果
ずばり、、、、夫婦の会話が増えます!
今日は食べすぎたという日にはしっかり体重に現れますし、前の週や前月と比較して増減を見れるので何かと盛り上がります。
今週は贅沢しすぎたな。今週は節制しよか。っと言った会話も生まれます。

体温は異常が無いか確認するものなのであまり効果はそんな無いですね。自分の平熱が分かるくらいです。ちなみに私は36.8~37.0℃と免疫力が活性化する良い感じの高さです。平熱が高い理由は分かりません。

■トレーニングの記録とその効果

●記録方法
以下を無印のリングノートに書いてます。(表紙が硬いので書きやすい)
こうして書き出してみると多いと感じますが、実際はそんなでも無いです。
キツイ、負けた!などくだらんことも多く書いてます。筋トレなんでキツくて当たり前なんですけどね。
<記載事項>
・日付、時間
・実施種目と狙い(例:スクワット、四頭筋狙い)
・それぞれのセットで何レップできたか
・各セットごとに気づき、感想
・人に教えてもらったら、そのポイント

効果
特に良いなと思ってることが2つあります。1つは教えてもらったコツ・ポイントを忘れずに残せる点。これはすごく良いなと実感してます。私の通ってきたジムはボディビル、ベストボディに出場される方やウェイトリフティングをされている方も利用されており、なおかつ皆さん親切です。幸運にもたまにアドバイスをいただけたり合トレをすることでコツやポイントを教えて頂けました。メモなんてしなくても記憶でいけるとずっと思ってましたが、これが1ヶ月後くらいに忘れてることが多くありました。(申し訳ない限りですね。笑)この貴重な情報を残せるんです。これは大きいです。

2つ目は比較が出来るということ。これは全種目で役立ってます。
例えば、ベンチプレスが伸びているかを知りたいとして、3ヶ月のトレーニングも記録してるので、記録同士で容易に比較できます。これにより筋力が向上しているかどうかが一目瞭然です。伸びてないのであればセットの組み方、種目の順番を入れ替えるなど違うアプローチを考えることができます。

ちなみに、私はノートを取り始めてベンチプレス100kg拳上の目標を達成しました。もとが30kgくらいだった私にとって大きな進歩です。

(おまけ)
めちゃくちゃくだらないんですが、トレーニングの最中にノート取ってると玄人感が出ます。真面目に取り組んでる感も出ます。なんか精神的に良いです。あくまで私の主観ですけど。

■仕事での記録とその効果

●記録方法、対象
推進中のプロジェクトや商談、解決しなあかん問題について、背景や取り組みなどは議事録や資料にまとまってるかもしれません。もちろんそれを見に行くのも良いんですが、それだけでは毎回資料を見て記憶を呼び覚ますので時間がかかります。そこで、私はOne noteやエクセルを利用して案件ごとに都度メモを取るようにしてます。ポイントは変化点や進捗は些細なことでも残すというとこですかね。例えば、推進中のプロジェクトに関するメールを読んだとして、どこかにメモ残さなければ記憶からも消えてしまう可能性がありますよね。これは非常にもったいないと思うのです。

効果
上述してますが、毎回資料を見て記憶を呼び覚ますので時間が圧倒的に減ります。そして会議とかその時は覚えている大事なことを忘れずにいることができます。仕事をしてる人は探し物で年間150時間も費やしているとも言いますし、モノだけでなく情報を探す時間もかなりあると思います。これが削減されると脳の疲れも多少減ります。

あと、自分の過去のメモが役立った時、めちゃくちゃ自己肯定感高まります。笑 「おれやるやん。最高やな」ってなります。

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