見出し画像

女子アスリートにもっとスポットライトを

2020.9.1
自分達で手を動かしながら
女子スポーツの魅力を発信し
競技普及の第一歩を踏み出していく
オンラインサロンを始動しました。

普段、メディア露出が少ない
アスリートやマイナー競技でも
同じ想いを持った人たちの力が集結すれば
現状を良い方向へ変えられるはず。

このサロンでは、
ファンとアスリートが一丸となって
コンテンツを制作したり、
競技の垣根を超えて応援しあえる
コミュニティを目指します。

いわば、
「知りたいファン」と「届けたいアスリート」
のマッチングです。

きっかけは小さな灯でいい

僕自身は普段、
映像メディアで働きながら
バスケコンテンツの制作をしています。

正直に言うと、
女子スポーツ界の話題に明るくもなければ、
「現状を変えていきたい」
特別な想いがある訳でもありませんでした。

そんな僕がなぜ
わざわざ会社の仕事の他に
このような活動を始める事になったのか。

ちょうど30歳を迎えた頃、
こんな感情が芽生えた事がキッカケでした。

自分が出来ること(can)で、
誰かが喜んでくれる事がモチベーション

こんな綺麗事みたいな理由で本当に動けるのか。
それが本当なんです。
自分が頑張れる源泉が
誰かの「ありがとう」だったと
30歳になってようやく気づきました。
恐らく承認欲求が
人一倍強いせいもあるかも知れません...

22歳で映像の世界に飛び込んでから
ずっとスポーツに関わる仕事をしてきました。

特に最初の2年間は右も左も分からずに過酷で、
400時間を超える労働時間も日常茶飯事。
(今では200%大問題)
当時はそれすら「業界の習わし」だと疑わず、
自分の非力さから罵倒される事も度々。

ただ、そんな中でも確実に成長し
出来ることが増えてきた自分を認識し、
さらに色んな理不尽を
乗り越えてきた経験のおかげで
妙な逞しさも身につきました。

そんな中で
「今、自分に出来ること」を生かすことで、
大好きなスポーツ界でもがく「アスリート」や
もどかしさを感じてる「ファン」の方の
ニーズに応えられる事があるのではないか。

そんな想いに一度火がつくと、
同じタイミングで「一緒にやりましょう」と
言ってくれた仲間の存在が
自分たちでコミュニティを作るという
決断を後押ししてくれました。

何をしていくの?

このコミュニティの一番大きな特徴は、
活動に共感してくれた多競技のアスリートが
サロンに参加してくれている事。
そして、定期的に取材やコンテンツを企画し
制作・発信していける事だと思います。
もちろん、
メンバーとアスリート同士の交流は
より深く固いモノになっていきます。

9月のスタートを迎えるにあたって、
次の7名のアスリートが
レギュラーメンバーとして
活動に加わってくれる事になりました。

<レギュラーメンバー>

🏑小野 真由美(ホッケー)
日本代表として過去2度五輪出場
(08年北京|16年リオ)

画像1

🤼‍♀️三浦 彩佳(総合格闘技)
PANCRASEストロー級 1位
ONE Championship 4位

画像2

🏊‍♀️松田 志保(フィンスイミング)
日本選手権5連覇中。
現在14種目で日本記録保持

画像3

🤺鈴木 穂波(フェンシング)
エペ日本代表
(17年世界選手権)

画像4

🤾‍♀️安部 春菜(ネットボール)
18年アジア選手権日本代表
ポジション|GS・GK

画像5

⛹️‍♀️川井 麻衣(バスケットボール)
三菱電機コアラーズ所属
19年日本代表候補

画像6

🥎阿部 里奈(ソフトボール)
大垣ミナモ所属
ポジション|外野手

画像7

現役の日本代表選手や、
その競技の第一線で現役バリバリに活躍する
いわばトップアスリート達ばかりです。

すでに取材では1人1人が
内側にある熱い想いを語ってくれ、
かつ、その競技ならではのオリジナルな
原体験(ストーリー)を持っていて
とても応援したくなる魅力に溢れていました。

しかし、
現実は華々しい部分だけではありません。

「所属先の企業を離れた」
「遠征費や練習環境は全て実費」
「世界ランキングがつかないレベル」

中には"競技と自身の生計を立てるのがギリギリ"
というリアルな声もありました。

そんなマイナースポーツの現状に対し、
僕らはまず、「届ける」ことから始めています。

●映像コンテンツ 
❶1on1インタビュー【毎週 火・土曜】
レギュラーメンバーを中心に
各競技の魅力溢れる選手を毎週ピックアップ
❷女子アスTALK【第2・第4 日曜】
競技の垣根を越えた女子アスリート同士の対談
❸ショートドキュメンタリー【不定期】
戦いの裏側に隠されたストーリーに密着

サロンメンバーになると
全てのコンテンツを視聴できます。
また「コンテンツだけ見たい方」の為に
noteでも単体で有料販売していきます。

売り上げの使い道は
発信のサイクルを回していけるよう
コンテンツ制作費に充てていきます。

画像8

🖊非公開Facebookグループ招待
❹サロンメンバーやアスリートと交流【毎日】
レギュラーメンバー、運営、
サロンメンバーのみの限定コミュニティに参加

アスリートへの取材で印象的だったのは
彼女達もファンの方との
繋がりを求めていたことでした。

「ただ、どうしたらいいのか分からない」

SNSだけでは築く事のできない
濃密な信頼関係を構築し
アスリートを皆で応援する力に変えましょう。

👯イベント参加
❺サロンMTG【月1回】
プロジェクトの進行状況を共有し、
サロンの今後を運営メンバーと考える
❻アスリートとオンライン交流会【第4木曜】
レギュラーメンバーに想いを直接伝えられたり、
アドバイスを得られたりと、
アスリートと交流の場を持てる貴重な機会

「女子スポーツを盛り上げたい」
「マイナースポーツを盛り上げたい人」は、
世界中にたくさんいるはずです。
このサロンを通じて
女子スポーツ界を活気づけていく為には
そんな皆さんの協力が欠かせません。

より良くしていくための意見交換を
皆で一緒に交わしていきましょう。

また、同じアスリートの方や
今まさに競技に打ち込む学生さんにも
サロンに参加して欲しいです。
月1度のアスリートとのオンライン交流では
直接悩みを打ち明けたり、
アドバイスをもらったりしながら
何かのきっかけにしてもらえたら
とても嬉しいです。

「実践」×「発信」
❼「実践」を通してスキル成長へ
コンテンツの映像編集、noteの記事制作等、
担当運営メンバーと一緒に実践を重ねながら、
アスリートの魅力を発信していく
❽「発信」を通じて女子スポーツを活性化
コンテンツ制作の過程から発信の輪を広げ、
女子スポーツを盛り上げていく

まだまだ、
手弁当感満載のオンラインサロンです。
これから取り組みは増えていき、
実際にアスリートと関わりながら
コンテンツを作り、発信していける機会は
他では味わえない魅力だと思います。

映像やテキスト、
それぞれ強みを持つ僕ら運営と一緒に
主体性を持ちながら活動してくれる仲間を
心から一同お待ちしています!

画像9

1人でも多くのアスリートが輝ける未来へ

今でもメディアの注目を浴び、
世界を舞台に活躍する
女性アスリートは多くいます。

ただ一方で大手メディアが扱う
競技やアスリートは結果ありき、
数字の良し悪しがモノ言うのも事実です。

今は自らがチャンネルを持ち
ストーリーを発信し、
応援の力を換金できる仕組みもできました。
巨大組織に頼らずとも
一歩を踏み出せる時代になったとも言えます。

この「女子アスリート応援SALON」が
新しいスポーツ界の生き残り方、
ファンとアスリートの在り方を
提示できる事を信じて、
立ち上げの所信表明に変えさせて頂きます。

多くの同志に逢える事を楽しみにしています!

--------------------------------------------

▼女子アスリート応援SALON 関連リンク
●HP ※入会はこちらから
https://peraichi.com/landing_pages/view/joshiasu2020

●Facebook ※メンバー限定の非公開グループ
https://www.facebook.com/groups/2666076383654767

●Twitter
https://twitter.com/joshiasuSALON

●Instagram
https://www.instagram.com/joshiasusalon/?igshid=jldi16oiey39

●note
https://note.com/joshiasusalon

頂いたご支援は100%、有り難くBTalksの取材活動費に充てさせて頂きます⛹️‍♂️皆様のおかげでメディア運営が成り立っていることに日々感謝しつつ、今日もどこかで選手を追いかけています🎥