📕2020.11.17　竹風太の料理日記

🥕ひき肉とピーマンのチンジャオロースー風

＜材料・調味料＞
合い挽き肉（１５０ｇ）、ピーマン（６個～８個）、人参（中１本）、玉ねぎ（中半分）
チキン味調味料、味塩コショウ、サラダ油、（食塩）

　冷凍庫にあると思っていた豚肉の薄切りがなかったので、ピンチヒッターとして合い挽き肉を使った。本来の予定では、合い挽き肉の代わりに豚肉４００ｇを千切りにして使うつもりだった。予定通りだと、もっと豪華に、チンジャオロースー的になるはずだったのだが。

　本格的な味にするのなら、オイスターソース、ごま油など中華系の調味料を入れるとよさそうだが、我が家はオイスターソース苦手派やごま油お断りのお客様がいるので、このようなおとなしいあっさり味になっている。

　少し味が薄ければ、食塩かしょう油をたらすと、味が整うと思う。
　我が家の味付けは基本的に薄味になっている。これは、老人仕様だからである。本来はもう少し濃い味の方が一般受けするのだが・・・。

＜調理＞
１．フライパンに油を敷き、合い挽き肉を炒める。
２．千切りにした人参、千切りにした玉ねぎをしっかり炒める。
３．調味料を適量入れる。
４．ピーマンを入れしんなりしたら出来上がり。

　人参、玉ねぎは、年寄りが多いので、しっかり炒めたが、歯に異常がなければ、歯ごたえを残してあっても問題はない。
　ただ、ピーマンは火を通しすぎると、味が極端に落ちるので、生っぽくなくなったら、仕上がりとする。
　私は好き嫌いはないほうだが、時間のたった酢豚のピーマンやシシトウは、かなり苦手だ。

🟨高野豆腐のカリット炒め

　先日、高野豆腐の煮物を作ったばかりなので、味を変えようと、新メニューに挑戦してみた。

＜材料・調味料＞
高野豆腐（小５個）
サラダ油、薄力粉（適量）、砂糖（大さじ３）、しょう油（大さじ２）、みりん（大さじ２）、水（大さじ３）、味の素（少々）

　高野豆腐は、先日使ったメーカーと同じものだ。その時に残ったものを使ったので、当たり前と言えば当たり前だ。

＜調理＞
１．高野豆腐をぬるま湯に浸け、落し蓋をして３０分以上おく。
２．高野豆腐を手で挟むように水で洗い、絞ったら、小１個を４つに分けるくらいの大きさに手でちぎり、もう一度絞ってボールに入れる。
３．調味料を入れたボールに２の高野豆腐を入れ、ギュウギュウ押して、出汁を中に染み込ませる。１５分以上そのまま置いておく。
４．高野豆腐を軽く絞り、薄力粉の入ったビニール袋の中に入れ、良く振って周りに粉をまとわりつかせる。
５．フライパンに、多めのサラダ油を入れ、高野豆腐を全量入れ、コロコロ転がしながら焼く。焦げやすいので注意が必要。

　高野豆腐はしっかり水洗いをする。私は、「高野豆腐らしい味」があまり好きではないので、徹底的にスポンジの水を切るように水洗いをする。
　表面積を増やすために、手でちぎる。野性味があって、いい感じだ。
　だし汁に浸ける時も、ギュウギュウ押して中までだし汁を染み込ませる。
　最後に薄力粉に入れる前の絞り方がポイントかもしれない。実は、私は絞りすぎてしまい、まるで固いホットケーキのようになってしまった。もっと軽く絞っていたら、ジュワっと仕上がったかもしれない。
　味も、おかずというより、お菓子に近くなってしまった。
　結局、家人から「おかず」と認められず、上の写真でわかるように、メニューから外された。
　明日の、おやつとして出されるらしい・・・。
　チャレンジには失敗がつきものなのだ。

🟫平天焼き

　先日も活躍した近くの名店の蒲鉾屋の平天を使った。
　これ自体逸品なので、味付けをする必要はない。
味付けをするのなら、「しょうが醤油＋味の素」が美味しい。

＜材料・調味料＞
平天

＜調理＞
フライパンで焼く

💛　今回は料理の記事だが、いつもは教育関係の記事を投稿している。
また、「ECSワークショップ」という会社のような名前の個人ブログを、教育をテーマに、ひっそり開いているので、寄ってほしい。閑散としたPVでちょっと寂しい。