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経営理論・MBAのフレームワークを私生活に使うプロジェクト⑨ 商品をデザインする

こんにちは!World One研究所です!

今日は商品を決定するMBAのフレームワークをご紹介します!

フレームワーク群④の内容をご説明しますが、全フレームワークをご確認したい方は以下の記事をご参照ください!

フレームワーク群④

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ここでは、先ほどの当社(当社の強みなどを分析する2つ目のフレームワーク群)と顧客分析(STP分析による3つ目のフレームワーク群)を踏まえ商品設計をします。つまり自分が生み出す価値観を決めます。4Cで商品設計、4Pでこれらをどう売っていくかを決めていきます。顧客へのプロモーションははAIDMやAISCEASで実施します。

4Cと4P(マーケティングミックス)

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まず4Cで消費者側の視点を特定していきます。消費者が求める価値、それに払える対価、どれだけその価値へのアクセスがしやすければ良いのかを示す利便性、製品情報を受け取るチャネルや製品・サービスを利用する際のコミュニケーションの方法等を特定していきます。その後に、4Pで企業側の提供できる価格帯、製品、利便性、公告方法やコミュニケーション方法を設計していきます。

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尚、コミュニケーション、プロモーションについては、AIDM、AISCEASのフレームワークを意識しながら、設計をしていきます。どのように顧客から注意を引くか、関心を持ってもらうか、欲してもらうか、記憶してもらうか、そして行動をしてもらうかを設計していきます。ウェブ上での販売であれば、AISCEASに従い、検索方法のキーワードを考えたり、比較検討される事を前提にアプローチをする上での差別化を考えていきます。

いかがでしたでしょうか。本日は商品をデザインする為のフレームワークをご紹介しました。次回は、ビジネス全体を設計するフレームワークをご紹介します。

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