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学力と家庭環境の関係

 東京目黒区、北区に英会話教室を開講して10年目を迎えています。日々、授業の中で英語の指導以外でも発見することも多いです。家庭でのコミュニケーション、本人の性格が学力に影響している場合が多いです。
 過干渉による依存傾向が強い環境で育っている場合には、やり遂げる力が欠如してしまい、なかなか、結果や実績が出ない事が多いです。
 幼児期から他人依存ではなくて、親に依存しない生活をしているケースは成長が早く、習得も早いです。 
子供のために良かれと思う事もやりすぎてしまうと自分で考えられない子供になってしまいます。
 少子化で過干渉から、親が子供を支配すると、自立できない、自分で考えない子供になってしまいます。
バランスが上手く取れている家庭は意外と少いのが現状ではないかと推測します。
 無意識に中学生なのに、小学生だと認識していないか、精神的に成長しているのか、成績だけではなくても客観的な評価をすることが、学力向上にも影響しているのではないかと考察してます。
蝶が羽ばたくように、子供の成長を見守る、失敗させる、干渉しないのも時には必要ではないかと思います。




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