マイプロ宮崎県summit2021
明けましておめでとうございます←(遅い)
たけちゃんです。今年もどうぞよろしくお願いします〜
2021年最初の投稿は、3年連続で関わったマイプロについて。
ご縁がつなぐ3年目の”ご縁”
昨日、1月30日は、マイプロジェクトアワード宮崎県サミットでした。
今年もファシリテーターとして関わる予定で、前日もいろいろ準備していたのですが、サポーターの方が急遽コロナの対応で厳しいとのことで、事務局の方から「サポーター」をお願いしたいとの連絡が入りました。
正直なところ、自分でいいのかと一瞬思いましたが、前日であり、他の社会人の方にお願いできることでもないと踏んで、依頼を受けました。
2年間、サポーターの方の振る舞いを見てきたとはいえ、始まるまではとても緊張してました。。
ただ、結論、今年もステキな高校生たちに出逢えました!!
私たち、僕たちは学び合いたい
今回関わったグループで印象的だったのが、お互いのプロジェクトから何かを学ぼうとする姿勢。
発表後、「このプロジェクトにアドバイスや意見をください」と話すチームがいて、それに応えるように思い思いに伝える高校生たちの姿は、感動すら覚える良い時間でした。
きっと、自分たちが行ってきたプロジェクトに、想いがこもっていたんだと感じています。そうでもなければ、ファシリテーターが何度も「学ぶ姿勢」に対して褒める空間は生まれなかったはずなので。
本人たちには言い忘れてしまったのですが、学び合いってお互いが学ぶ姿勢を持っていて、初めて意味のあるものになると思っています。
最高な「学び合い」の空間でした。
”自由”な時間の使い方
話は変わりますが、今回の発表は前半と後半に分かれていて、それぞれの開始前に簡単なアイスブレイクがありました。
前半時は、みんな緊張していてそこそこの盛り上がりだったのですが、後半時はテーマがハマったこともあり、発表後の振り返りの時間まで良い雰囲気で進んだように感じています。
こういった、プレゼン等とは関係ない時間の使い方って、すごく大事だなと改めて思いました。
ちなみに余談ですが、後半時のテーマは自分の”推し”についてで、それぞれ個性が出ていて面白かったです笑
(MRTのアナウンサー推しって、最高すぎるよなぁ)
「あるもの探し」+「自分の好き・興味」
振り返りの時間で、この二つについてお伝えさせていただきました。
どのグループもできている印象があったのですが、気づいていないかもしれないと思い、僕の言葉で伝えさせていただきました。
「〇〇は自分の地区にない」だとか「〇〇があるところに将来は住みたい」みたいな意見って、高校生くらいになると(特に地方では)出てくるようになる気がしています。
でも、どのグループも自分たちが暮らす地域の資源等を利活用したプロジェクトばかりで感心してました。君たちはすごいんだよと。
こんな想いも含めてお伝えしました。
あ、どのチームも自分たちのプロジェクトに誇りを持っていたように思ってます。
他者を尊重し、応援する懐の深さ
閉会式では、グループごとに優秀賞的なものを一応発表する場が用意されていたのですが、自分たちのグループが選ばれた瞬間に、同じように喜んでいる姿が、なんとも言えないくらい、カッコよかった。
自分たちも賞を取りたかったはずなのに、なんて良いヤツらなんだと。
この場で他のグループを「応援」できる彼らに、多大なるリスペクトです。
本当に素晴らしかった!!!
てなわけで、今回のマイプロは終了でした。
サポーターという新たな目線で関わらせていただきましたが、ファシリテーターとは違った感情が多く生まれました。距離感も少し難しいなと感じました。
とはいえ、毎年思っていることですが、今年も高校生たちから多くのことを教えていただき、感謝感謝です。
僕もまた、自分のことを頑張っていきます!!
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