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自意識を全て飲み込んで、全ての思念を聞こえるようにして、やっと皆繋がれる。
#8月31日の夜に 、は本当に疲れた。文量も、精神もすり減らして書いたので、昨日は思い切って休む事にした。私にとっては普通に、公開しなかっただけなのだけど、実際タイムラインに流れてくる記事はそんなに多くなかった。
一昨日から昨日にかけて、休もうと思った書き手は、何故だか意識が重なっていたのだろうと思う。
日常は忙しい、なんて言葉をわざわざ使わなくても、ちゃんと忙しい。
仕事はしないと行けないし、食事も自分で作らなければならない、掃除、洗濯、買い出し、支払い、体力を回復するのも義務というか前提だし、読まなきゃいけない本や情報は溜まる。
日常生活をある一定の基準でやるのは、大変な労力がかかる。
noteをやっているというだけで、みなそれぞれにこの日常、を過ごしている。なのに、ここ3日感はあらゆる思念、思考、考えがお題の下に一極集中して、ぼんやりと、同調していた。
多分、現実社会で行き会っていても、気付かないだろう。それをnoteが飲み込んだ。すごいダイナミズムだと思う。
やってみたあとで何を言うとると、お思いかもしれませんが、やんなくても良い事はある。
世界観が完成していて、本当にそれ以上どうでもいいと言えるのなら、淡々と、断続的に書くことは難しくない。
ただモヤっと、暗黙の了解という雲が浮かんでいる。
世界観=数である。
ここに虚しさを感じる記事も、なんぼか読んだ。
嗚呼。こりゃしんどい。
この『世界観=数』にぐっちゃぐちゃに自意識を掻き乱され、翻弄され、気にしないで行こうっつう盾を吹き飛ばされ、一本槍で突き抜ける。
そんな時、いちとせしをりさんが見事狙撃する。雲どころじゃない。これだけの暴風雨のなか見事狙撃できるその腕はすげぇ。
実際ちょっと消耗してはいる。雲にも嵐にも。だから出ていく舞台は自分勝手に決めていく。消耗するためにやるのがnoteではないと思う。ただ全力で鎬を削るその瞬間があっても、いい。
そんな3日間だった。嵐は過ぎた。また稽古に勤しもう。
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