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趣味嗜好とは変わるもので

いつも大変ありがとうございます

さて、前置きもあっさりと、本日は趣味嗜好について、書いていこうかと思います

前回、ドラムをはじめたきっかけは、音楽ではなかった、旨を書かせて頂きました

わたくし、1972年うまれでして
学生時代は、まさに「ROCK禁止」と生徒手帳に書かれてた世代です
エレキ=不良
という、レッテル全盛期

今の軽音文化とはかけ離れたものがありますね

そんな時代ですから、世の中的にもROCKなんてものは、ポピュラーでもなんでもないわけです

ザ・ベストテンでも歌のトップ10でも
上位は演歌か歌謡曲

そんな私も初めて買ったレコードは
中森明菜さんの「プロローグ」でした
スローモーションが入ってるやつです
※厳密にいうと「およげたいやきくん」ですが、そこは割愛

出会いーはぁースローモーション♪
って曲です

これロスで録られてんですね、すごい

聖子ちゃんよりは明菜ちゃん派でした

他には谷村新司さんや寺尾聰さんなど
やはりザ・ベストテンが、唯一の音楽にふれる時間だった小学生時代

今でも素で歌える

高学年頃には、チェッカーズにも巡り合いましたが、バンドというよりは、その一連の流れでとらえて聴いておりました

そこから中学に入り
入った学校が中高一貫の男子校で
初年度は全寮制ということもあり
そこで出会った先輩から、様々な音楽を教えて頂きました

FMステーション全盛期

カルチャークラブ、デュランデュラン、カジャグーグー、U2などなど
UKよりの音楽が多かった記憶です
なので、わたしの洋楽ルーツはUKよりなのかもしれません

ちなみに、わたしはドイツのNENAが特に好きで、レコードをテープにおとし、ひたすら聴いてました
ロックバルーンは99、です

今も好き♪

と、洋楽洗礼を受けつつも
やはり、言葉の壁は厚い

NENA以外は、とにかくオフコース

そんな日々でした

ある日、歌番組にLOUDNESSが出演して
黒柳徹子さんから「この曲ではライトハンドが」云々の前置きで紹介された記憶

当時の私は、そのとき

正直に言います

耳を塞いでしまいました、、、

派手な衣装にスパッツ
とがったギター
そして、この世のものとは思えないハイトーンボイス

あまりにも衝撃的すぎて
当時は、拒絶反応が出たのでしょう

そこから「LOUDNESSは怖い、ベビーメタルは怖い」という印象を持つようになり、そっち系の音からは耳を遠ざけるようになりました

今や、LOUDNESSは勿論メタリカ、メガデス
それこそ、パンテラだったりも平気で日常音楽として聴いてる自分からすると
その当時、大人になったらこんなに嗜好が変わるなんてのは考えられない、というか
考える由もなかった

では、どうやって嗜好が変わってきたのかは、また次回

50年を振り返るので
これは長くなりそうです、、、

お暇つぶしにでもお付き合い頂ければ幸いです

今後ともよろしくお願いいたします

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