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ありのままで生きる事は難しい

自分は昔から自己肯定感が低い。

だから、他人に自分の弱さや自分の嫌いな部分を見せる事を極端に嫌い

自分が思い描く理想の自分像で見てもらいたいと

無意識に無理をしたり見栄を張ったりして

疲弊する事が多い。


勿論その全てが悪いとは思わない。

人前でダサい処を見せる事を極度に嫌った結果

人一倍ドラムを練習してこれたし

プロになれたのもそのお陰だと思う。


ただ

歳を重ねてきて、

コンプレックスの隠れ蓑として

ドラムにすがる事は

ドラムを楽しむと言うより

苦しみでしかない。。

そんなメンタル状態で叩くドラムを自分自身が好きになれる筈もなく、


自分のドラムを見失ってしまっているのも事実。


打開策をドラム以外の場所に求めようと

今迄してこなかった事にチャレンジしたり

より深く自分と向き合ってもいるが

結局自分はドラム以外には興味が無いという事を発見しただけで

特に解決策は見当たらない。。


ありのままの自分の現実を受け入れて

許す事が出来たら

ドラマーとしても

人としても

成長出来るのでは、と思っている。





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