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Re:sカフェ|笑顔がカエル場所

noteを開いてくださり、ありがとうございます。
Re:sカフェは、高田馬場駅から徒歩6分のところにある
スイーツカフェです。
オーナーパティシエが創る、ミルフィーユやパフェ、プリン、季節のフルーツを使用したかき氷などをお楽しみいただけます。

このnoteには、Re:sカフェの10年の歴史や
お店の特徴などについて書きました。
ぜひ、ご一読いただければ幸いです。


笑顔がカエル場所

Re:sカフェという名前は、
「Re:=返信、S=Smile」で
「笑顔がカエル場所」という意味があります。

Re:sカフェに来ることで、
笑顔になって帰ってもらいたい。

一口食べたら幸せがこぼれおちる甘み
思わず写真を撮ってしまう可愛い見た目
また帰ってきたくなるような落ち着く空間
人と人が繋がる時間

そんなお店作りにこだわって
Re:sカフェができました。

有難いことに、今年で開業10年目を迎え、
本や雑誌、TVにも取り上げていただき、
年間780組以上のお客さまに来て頂けるお店になりました。
しかし、開業してから全てが
順調だったわけではありません。

まずは少し簡単に
Re:sカフェのこれまでの10年間について
お話させてください。


Re:sカフェ10年の歴史

〜いつ閉めてもおかしくなかった1〜4年目〜

2013年5月に高田馬場にRe:sカフェをオープン。
当時仲良くしたいた友人と共同で、
何名かスタッフを雇いスタートしました。
モーニングからランチ、バーまで1日中営業。
コンセプトもなく、料理からスイーツ、お酒まで
何でも出していたからか、
なかなかお客さまがつきませんでした。

このままだったら店が潰れてしまう

なんとか継続させようと、イベント開催、
レンタルスペース、ケータリング、
チラシ配り、Facebookなど、

ありとあらゆることを試しました。

パーティー企画に参加してくださる常連さんの
おかげもあって何とかお店は繋げたものの、
スタッフを雇えなくなってしまったので、
2年目は1人で営業をすることに。
思考錯誤し、さまざまなことを試しましたが1〜4年目はいつお店を畳んでもおかしくない状況にありました。


〜看板メニューの登場〜

ちょうど開業5年目の時です。
お店にきてくれたインスタグラマーさんが
当時、流行っていた固めのプリンを見て、

「Re:sカフェも固めのプリンをやってみたらどうですか?」

と提案してくれました。

正直、最初は少し悩みましたが、
実際に作ってみると、大反響。
これが、今の人気メニュー
「キャラメルプリン」です。

このことがきっかけで、
徐々にお客さまが来てくれるようになりました。

またある時、別のインスタグラマーさんから

「こういうのを作ってください!」

そう言って見せてくれたのは、韓国で流行っていた、いちごが沢山のったミルフィーユでした。

「まだ日本にないから、再現してほしいです!」

そう言われたら、作りたくなるのがパティシエです。
写真を参考に、今までの自分の経験を活かして
いちごのミルフィーユを作りました。
こうしてできたのが、Re:sカフェの看板メニューである
「季節のミルフィーユ」

あっという間にInstagramで流行り、
スイーツを目当てに多くのお客さまが
お店まで足を運んでくれるようになりました。
開業6年目にしてようやくお店も軌道にのり
ホッとしたのを覚えています。


〜スイーツ専門店へとリニューアルオープン〜

7年目を迎えた2020年に、デザートカフェに特化するため店内を改装し、リニューアルオープン。
コロナ渦ではありましたが、インスタライブをしたり、通販をやってみたりして、お店を続けることができました。

看板メニューのミルフィーユやキャラメルプリンに加え、
季節のフルーツを使ったかき氷は、TVでも紹介されるように。

土日のピークタイムには、お店の前に行列ができるほどお客さまにご愛顧いただけるお店になりました。


取材実績

めざましテレビ イマドキ 2023年4月10日放送

日本テレビ「ZIP」2021年11月15日放送 6:51 - 6:52 ZIP!キテルネ!

ぶらり途中下車の旅 2022年9月3日放送


カフェレス 2018年5月号

プリン本(2019年11月22日)昭文社 旅行ガイドブック 編集部

プリン愛(2020年9月28日)JTBのMOOK

Re:sカフェの5つのこだわり

このようにRe:sカフェがメディアで取り上げられたり
多くのお客さまを笑顔にできたりできるのは、
Re:sカフェならではの5つのこだわりがあるからです。

お客さまの声から生まれた看板メニュー

先でもお伝えしましたが、今ある看板メニューは
全てお客さまの声から生まれたものです。
常に、お客さまの声に耳を傾け、
Instagramをチェックして

どうしたら喜んでもらえるスイーツが作れるだろう

と考えながらメニューを考えています。

オーナーシェフが自ら考えて創る「甘さ控えめで、見た目から幸せになれるスイーツ」は、飽きない味で何度でも食べに帰りたくなるようなスイーツです。


テラス席&店内、犬連れOK

Re:sカフェでは、店内&テラスの両方で
犬を連れたお客さまのご来店をOKとしています。
ドッグメニューのご用意はありませんが、
持参していただいたもので一緒に
お食事を楽しむことが可能です。

看板犬のトイプードル「もち」が来てくれてから
犬を連れて来店してくださるお客さまが増えました。

「犬と一緒に楽しめるから嬉しい」
「もちに癒される」

といった嬉しい声もいただきます。
犬が苦手な方は、入口で伝えて頂けたら
対応しますので、ご安心ください。


居心地の良さ

Re:sカフェでは、お客さまがいらっしゃった際に
「いらっしゃいませ」とは言いません。
「いらっしゃいませ」と言われても
お客さまは返す言葉がないからです。

そのため「こんにちは」「いってらっしゃい」
「ありがとうございます」と言うようにしています。

このようにRe:sカフェでは
「客」と「店」の間の垣根をなるべく減らしたく
ふらっと入って来やすい雰囲気をつくっています。
コミュニケーションをとれるのもカフェの良いところ。
畏まった接客はせず、フレンドリーな雰囲気で、
居心地よく、落ち着いた時間をお過ごしいただけます。 


季節のフルーツを使った新商品

Re:sカフェでは、季節のフルーツを使った新商品を
絶えず提供しています。
夏は桃を使ったスイーツ、
秋は和栗のモンブランミルフィーユ、
冬はいちごを使ったとろけるショートケーキなど
季節に応じてメニューが変わるため、
それを楽しみにリピートしてくださる方も多いです。


通販やLINEギフトが豊富

Re:sカフェでは、遠方のお客さまにも喜んでいただけるように、通販やLINEギフトもおこなっています。
これも、インスタを見て「スイーツを食べに行きたいけど、遠くていけそうにありません」という声から始めたことです。

人気メニューから
通販限定メニューまで取り揃えています。
>>>通販ページにとぶ<<<


最後に

改めまして、Re:sカフェオーナーパティシエの
前田峻行(まえだ たかゆき)と申します。
カフェは継続させることが難しく、実際に1年以内の廃業率は30%、2年以内だと50%、10年続けられるお店はわずか数%に過ぎないと言われています。
Re:sカフェも、いくつもの困難があったにも関わらずここまでやってこれたのは、「人とのご縁」があったからだと思っています。

いつも来てくれる常連さんのカエル場所をなくしたくない


その一心で絶対にお店を畳まない覚悟で、
これまでやってきました。

今では、ほとんどのお客さまが
インスタをみて初めて来られる方ですが、
何度もリピートして頂き、お店の中で
交流を楽しんでくれる方々も
いらっしゃいます。

私自身は、自分の創るスイーツで人の笑顔を見れることが
何よりの幸せですが、
それ以上にスタッフがお客さまに「美味しかった」
言われて、嬉しそうな姿を見ると、
やりがいを感じます。

Re:sカフェではあえて、スイーツを作るスペースの壁を
ガラス張りにしていることで、

お客さまからも作る工程が見える設計
しています。

時にはお子さんが見て楽しんでくださり、
こちら側からもお客さまの様子を
感じることができるからです。
開業10年目を迎えたRe:sカフェ
これからは、「ミルフィーユといったらRe:sカフェだよね!」と言われるようなお店作りを目指していきます。

オーナーシェフである私の
「スイーツで人を笑顔にしたい」という想いと
看板犬もちも含めたスタッフ

この2つは、どこにも負けません。

笑顔がカエル場所=Re:sカフェ

Re:sカフェで、お待ちしています。


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