大型連休中に、人生のビジョンとマインドを見直す

　今年のGWは、年末年始に匹敵する８連休。連休直前に仕事で大きな変化があったこともあり、この機会に少し仕事から離れ、家族等の大切な人との時間や、書籍や映画等を通して、自分の人生のビジョンやマインドを再考している。

　まずはビジョン。これまでのビジョンはぶっちゃけ少し総花的で優等生的だった。自分の内面と向き合いながら絞りつつ、言葉の取捨選択や追加を行ってみた。その結果が次の通り。

【人生のヴィジョン】
子供たちが安心して可能性に挑戦し続けられる、持続可能で平和な社会の実現

【上記のビジョンのために追求したいテーマ】
①安心・安全な居場所の提供、拡大。それに資する、他者の存在を慈しむ在り方の追求。
②社会において発揮されるリーダーシップ、クリエイティビティの総量を高める。
→可能性が発揮されるきっかけ、学びや成長の機会の提供（リフレクション、対話、アンラーン、越境学習）　 　　
③メンバーの幸福、社会への価値提供、組織の持続可能性が両立するチーム・組織の在り方の探究。　

そして、見直してみて思ったこと。

（１）自分という人間の変化、置かれている環境や社会の変化に伴い、ビジョンや追求したいテーマは少しずつ変わっていくことと、その一方で、その変化を可能にする、一貫した何かがあるということ。

（２）①～③は一見バラバラのように見えるが、ぼくの中ではつながっている。そして、このテーマは自身のこれまでの人生経験の中で、深い感動や充足感、強い憤りや疑問を感じた出来事と結びついているようにも感じる。

（３）この作業は、定期的に行った方が良い。自分の内面と向き合うことで、今置かれている立場や課題に対して、どのように向き合っていくか、そのヒントとエネルギーが得られる。

次は、マインドを見直しだ。