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点滴穿石 プロジェクト管理の小さな基本5「対面とオンラインをうまく使いこなす」

IT系アラフィフおじさんが、書いてます。

大規模なプロジェクト、
難しいプロジェクトをやる時、
役に立ちそうな、小さな基本技を書いてみます。

【点滴穿石】
小さな水滴でも、長く落ち続ければ
石に穴を開けることができるということ。
転じてわずかな力でも積み重なれば、
大きな仕事が成し遂げられるということ

ということで、
自分の備忘も含めて書いていきます。

基本5 対面とオンラインをうまく使いこなす

コロナ禍で、特にIT業界では
リモートワークが増えました。

やはりオンライン会議は便利でした。
出勤時間が消滅し、
会議室の予約が不要になりました。

ただコロナ禍が落ち着いてから、
対面打合せもいい点があるとわかりました。

悩み相談は対面の方がいい

ある会議で、オンライン会議では
「他に何か質問・コメントありますか」
と聞いても特にコメントなく終わる時がありました。

ただ、同じ会議で対面にすると
「実は○○について悩んでる」
「今後、△△を検討しないといけない」
など、相談が増えて会議が長くなりました。

恐らく、すぐ答えが出ない
課題・悩み・相談などがある時は
対面で、相手の顔を見ながら話した方がよさそうです。

特にトラブル報告や、謝罪が必要な時は
なかなかオンライン会議では難しいです。
相手の表情・呼吸・姿勢などわかりにくいので。

各社の方針

Googleは週3回出社させてます。
テスラは毎日出社が基本です。

国内のIT企業では、
まだフルリモートの会社もありますし、
出社をよびかけてる会社もあります。

どちらもメリット・デメリットがあると思います。
上手く使いこなせるといいと思います。

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