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点滴穿石 プロジェクト管理の小さな基本3「怖くても資料を確認してもらう」

IT系アラフィフおじさんが、書いてます。

大規模なプロジェクト、
難しいプロジェクトをやる時、
役に立ちそうな、小さな基本技を書いてみます。

【点滴穿石】
小さな水滴でも、長く落ち続ければ
石に穴を開けることができるということ。
転じてわずかな力でも積み重なれば、
大きな仕事が成し遂げられるということ

ということで、
飽きたらやめるかもですが、
自分の備忘も含めて書いていきます。

基本3 怖くても資料を確認してもらう

2-3枚の打合せ資料とか、
100ページを超える計画書とか設計書とか、
プロジェクトでは色々な資料を作ります。

その際、上長や他のメンバに
資料を確認してもらうことがあります。

5分くらいで見てもらうことや、
正式レビューとしてしっかり見てもらうことも。

正直、アラフィフになっても
資料を確認してもらうのはドキドキします。
特に言葉がきつい人に見てもらうのは
何年たっても嫌なものです。

結果、ほとんどの場合はいい資料になります

嫌なのですが、私の経験上、
他の人のコメントで気付きがあり、
結果として資料を修正してよりよいものになります。

「わかりにくい」
「よく知らない用語がある」
など、自分1人ではなかなか気づけないので。

まあ中には、あまり意味のない
コメントをする人もいますが。。。
ほとんどの場合は資料がよくなります。

自分を否定されてるわけではない

ネガティブなコメントもらうとつらいですが、
自分が否定されてるわけではないのです。

「じゃあ直しますね」とサラッと流すくらいで、
サッサと資料を直して完了させられたらといいと思います。

もちろん、簡単にいかないときもありますが、、、
しんどくなったら「しんどいです」と周りに言いましょう!
無理のない範囲でやりましょう。

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