【現代人は疲れ果てている】疲労を解消するお勧めの健康法を4つ紹介します
現代社会を生きる私たちにとって、疲労はもはや日常の一部と言えるでしょう。
仕事、家事、育児をかかえ、日々忙しく過ごしていると心身ともに疲れが溜まってしまうのは当然のことです。
しかし、疲労を放置していると体調不良、集中力低下、免疫力低下など、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。
そこで今回は
ぐっすり眠る
ストレスを溜めない
体と心をリフレッシュする
ための4つの習慣をご紹介します。
これらの習慣を生活に取り入れることで、溜まった疲れを効果的に解消し、心と体が元気な状態を手に入れることができます。
本題へ入る前に、私の自己紹介をさせていただきます。
京都市内で癒しマッサージ鍼灸院を運営しています。
では、本題へ進みましょう。
1. 眠る前のスマホと満腹はNG
良質な睡眠は、疲労回復に最も重要な要素といえるでしょう。
しかし、現代人の多くは、寝る直前までスマホを見たり、お腹いっぱい食べたりして、質の高い睡眠を妨げています。
● スマホは寝る1時間前にオフにしましょう
スマホやパソコンから発せられるブルーライトは、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制し、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったりする原因となります。
寝る1時間前にはスマホやパソコンの使用を控え、部屋を暗くして静かな環境で休みましょう。
● 寝る前は食べ過ぎない
寝る前に食べ過ぎると胃腸が活発に動き、睡眠の質が低下します。
夕食は寝る3時間前までに済ませ、寝る直前は軽い間食程度にとどめましょう。
睡眠の質を高めるためにも、以下の記事を参考にしていただけると幸いです。
2. 適度な運動でストレス解消
運動不足は、ストレスを溜める原因の1つです。
適度な運動は、ストレス解消の効果があります。
● ウォーキングやジョギングで心身をリフレッシュ
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は心肺機能を向上させ、ストレスホルモンを減少させる効果があります。
週に3~5回、30分程度行うのがおすすめです。
● 軽い筋トレやストレッチで疲労回復
筋トレやストレッチなどの運動は筋肉を丈夫にし、全身の血行を良くする効果があります。
さらに、集中力を高め、心身をリラックスさせる効果も期待できます。
運動を自分のペースで続けるコツやお勧めの運動は、以下の記事にまとめています。
3. 休日はイヤなことから距離を置く
休日は、心身ともにリラックスして疲れを癒す大切な時間です。
しかし、ついつい仕事のことを考えてしまったり、イヤな人と関わったりして、せっかくの休日が台無しになってしまうことがあります。
● 考え事をシャットアウトする時間を作る
休日は、仕事や家事のことを考えずに自分が本当に好きなことに集中しましょう。
読書、映画・音楽鑑賞、ショッピングなど、心身をリラックスできる活動を取り入れるのがお勧めです。
● イヤな人と関わるのは避ける
休日にイヤな人と関わることは、ストレスの大きな原因となります。
可能であれば休日は人と会わない時間を設けたり、誘いの断りを入れたりするのも有効です。
ただし、ストレスを上手に管理することは自己能力の向上につながります。
ストレスを前向きにとらえる方法は、以下の記事にまとめてあります。
4. お風呂で心身をじっくり癒す
入浴は体を温め、血行を促進し筋肉をほぐす効果があります。
41℃前後のお湯に20分以上浸かることで、心身ともにリラックスできます。
● アロマオイルや入浴剤でリラックス効果アップ
アロマオイルや入浴剤を入れることで、リラックス効果をさらに高めることができます。
ラベンダーやカモミールなどの香りには、安眠効果があります。
※ただし、肌に合わない場合は使用を控えましょう。
● 寝る1~2時間前に入浴するのがおすすめ
寝る直前に熱いお風呂に入ると体温が高くなり、寝つきが悪くなる可能性があります。
寝る1~2時間前に入浴するよう心がけましょう。
入浴中は目を閉じ、深呼吸をすると疲れが取れやすくなるのでお勧めです。
最後のご挨拶
今回は、疲労を取るための4つの習慣をご紹介しました。
これらの習慣を生活に取り入れることで、溜まった疲れを効果的に解消し、心身ともにリフレッシュすることができます。
ぜひ、試してみてくださいね。
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