求人市場がそろそろ本当に冷えてくると噂される中でも求められる人材について

転職市場がそろそろ本当に冷えるよ、という話が業界内で出ています。
求人数の減少を見越して、大手人材エージェントは新規の自社採用を減らしてきているそうです。

一方で、オペレーション型人材ではなく、イノベーション型人材のニーズは増えてきているという感覚はあります(ミクロな当社の主観です)。

イノベーション型人材に関しては、圧倒的に需要が多く、供給が不足しています。イノベーション型人材はこれからどんどんチャンスが出てくる時代になりますね。

これまでオペレーション型人材としてやってきた人の中で、イノベーション人材に変わっていきたいと思う人は、早めに自己変革をしていくのが良いと思います。(年齢を重ねるほど変化するのが難しくなるから、できれば早いうちに!あと、大企業など大きなオペレーショナルな組織にいて自分ではイノベーション型と思っていても、外から見たら全然そうではない、という認識ギャップも良くあるのでその部分も気をつけて!)

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一方で、子供の教育の世界を見ていると、あまりにも「オペレーション型人材育成」に重きを置かれている学校が多いように見えて、
日々仕事で関わっている、【ビジネスの世界でこれから求められる人物像】と、相変わらず偏差値・東大合格実績偏重の世界観(暗記力・高速処理能力重視)のギャップにめまいがして、それはそれでちょっと面白いです。

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補足)オペレーション型は言われた事をちゃんとやる、というタイプで、イノベーション型は変える、攻める、のイメージです。経理や人事などバックオフィスでもそうした人材へのニーズが増えて来てます。もちろんオペレーション型も組織には必要なのでニーズがなくなる事は無いのだけど、採用においてはイノベーション型のニーズが増えて来ています。

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