履歴書の写真が必要な会社、必要でない会社

ユニリーバさんの応募写真不要の事が話題になっています。

履歴書の写真、当社のお取引先ではとっくに不要になっていて、写真が無いので提出してください、と言われたことはありません。
　
人材から写真付きの履歴書をお送り頂く事もあるのだけど、ほとんどの方の写真が、、。実物のほうがとっても素敵に見える方ばかりなので、あえて写真を取り外して提出する事もあります。
（プロがとった写真が世の中にあふれていたり、SNSのアイコン写真のほうがイキイキしていると、どうしても自撮りやスピード写真的な写真ではその人材の良さが引き出されていない印象があります。むしろマイナスに見える事も多い、、それでネガティブに評価されると嫌なので、外したりします）
　
こうした運用が可能になっているのは、

・企業側の意識が進んでいる（写真の印象で合否を決めない。人物評価を人材の見た目以外で行う能力がある）
・応募人材が一定の基準を満たしている（当社のスクリーニングもあります。びっくりするような衛生観の方だとやはりご推薦そのものが難しいことが、、ビジネス系のポジションメインなので）

という条件があるからだと思います。

逆に言うと、こうした条件が満たされていないと、写真が必要だったりするのかなぁ、とも思ったり。

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でも考えてみると一方で、「欧米ではとっくに写真はいらなくて～」、といっても、普通にリンクトインで応募者の写真みてるよね？！それはどうなの？という疑問もわいてきて、何が良くて何が良くないのかいまいち分からないけど、まぁそれでもやっぱり「応募写真に写真が無いのはNG」と企業が一方的にいう時代は早く終わってくれたらなぁ、と思います。
（評価を見た目に頼りすぎるのは人材の採用育成方法として十分ではないのではないか、という観点です）