自己肯定と自己受容と生演奏


「(私は)自己評価はぜんぜん高く無いけど、自己肯定感はあるんですよね」

とアドラーの嫌われる勇気に出てくる老人みたいなTさんに話したら、

「自己肯定じゃなくて、本当に大事なのは自己受容だよ。肯定は嘘が入るからね」

と言われて、目から鱗が100枚位落ちた夜、、。

確かに肯定という言葉だと、自然ではなく力を加えてそうさせたり、ネガティブなものに無理矢理ふたをして正解とするイメージ(私だけの感覚?)。このところ言語化出来ていなかったモヤモヤが、すっきりしました。
 
そしてご一緒した方のヴイオラの生演奏がすばらしすぎて、別の次元にワープしたような感覚だったのも、初めてで驚きの経験。超有名オーケストラに所属している方。すごすぎました。音の集合体が丸みを帯びて、豊満で、しなやかで芯があって、部屋に広がり、空間が共振、場が一体になる感じ。。

どうやってその天職についたか伺ってみたら、「子供の頃、自分から音楽をやりたいと言った、そしてただ楽しくやってきた、頑張ってはいない」、という話。またお会いして、詳しくこれまでの軌跡を伺いたいー!

と言う事で、昨日はなんだかすごい夜でした、、。

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