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発泡印刷│12月カレンダーはがき

お疲れ様です。小倉です。
あっという間に年末ですね。

さて、今回は12月のカレンダーはがきについてご紹介いたします!✨
12月は発泡シルク印刷です!❄


仕様について

今回の印刷は
表面1色(スカーレット)
裏面1色(スカーレット)+発泡シルク印刷(ホワイト)
という仕様になっています🎨

発泡シルク印刷とは?

発泡シルク印刷は、熱が加わると発泡して膨らむ特殊なインクを使用した印刷方法です。
もこもことした見た目とマットでやわらかな手触りが特徴で、シンプルなデザインがより引き立ちます。

詳しくはこちらの印刷をお願いした羽車ストアさんのサイトに載っておりますのでご覧ください👀

サイトにも書いてありますが、事前に羽車さんからいただいた発泡シルク印刷の注意点です⚠

発泡シルク印刷は、印刷箇所を“膨らませる”特殊な印刷方法です。データよりも膨らみますため、網目のような模様がくっついてしまう場合がございます。 また、仕上がりに個体差が出る場合もございます。

とのことでした!
仕上りを見てみると、網目模様がくっついている感じはないですが、印刷に対してずれてしまっている部分が結構ありました💡
ぜひ発泡シルク印刷の際はご注意ください。

デザインについて

12月と言えば「クリスマス🎄」ということでクリスマスにちなんだモチーフをスカーレットと、発泡インキのホワイトの計2色で表現しました🎅
デザインを担当してくれた前田さんにポイントを聞きました👂

もこもこ感をより冬らしくしたく、編み込み柄でクリスマスを表現してみました。
発泡シルク印刷で細かい編み込み柄にすることはやや挑戦的でしたが、すこしのズレもまたアナログ感がでて可愛らしいなと思います。

白い紙+白い加工に鮮やかな赤色の印刷がとっても映える仕上がりとなりましたね🎁もこもこの発泡シルク印刷はつい触りたくなっちゃいます☁

まとめ

12月のカレンダーはがきを「どんな内容にしようか」と前田さんに相談させてもらったときに、冬らしくもこもこの加工がいい!とお願いして、私のわがままを叶えてもらいました✌
それで、もこもこの加工を色々調べてみました!例えば…
・ベルベッド加工
・フロッキー加工
・ヴィベールP
などです✨
しかしどれも予想通り金額が高くて…今回は予算内でできる発泡シルク印刷になりました⛄
今後のカレンダーはがきは2カ月に1回と回数を減らして、1回あたりの予算をあげたいな~なんてひっそり企んでいたりもします…😂

前田さん、今月も素敵なデザインをありがとうございました🎨
そして2023年のカレンダーはがきを担当してくださった皆さん、毎月素敵なカレンダーをありがとうございました🙌
来年もお楽しみに~~~🌟

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