子育ては、地域で生きる事、小さな幸せ、忘れていた事を思い出させてくれる

子育てしていると
独身時代
仕事と遊びにあけくれていた
自分が忘れていた
小さな幸せに気づきます

旅行やフェス
遠くの楽しい事ばかりに
目を向けていたけれど
子供が小さければ
小さいほど
最も身近な
地域で生きる
と言う事に気づきます

例えば
まだ赤ちゃん連れだと
スーパーや
近所のおばあちゃんが
声をかけてくれます
普段スルーされる
世代間も
赤ちゃんみると
思いがけず声をかけたくなる
赤ちゃんパワーは凄いです

そして、そんな声がけが
ありがたかったりします

地域の方と関わる事も増え
その土地で生きているんだな
と改めて実感します
これは子育てをしていなければ
私は気付けなかった
いや、忘れていた感覚です

よちよち歩きの子供と
お散歩をしていると
道に生えている
お花は木々
雑草に
フォーカスされます

子供はずっと
葉っぱを触ったり
虫をみたり
土いじりをしたり

昔自分もやっていただろう
身近な目の前にある
自然で遊びます

自分のペースで
身近にあるもの全てが
新鮮でキラキラ
しているのでしょう

大人が用意した
人工的な
刺激的なものは一瞬で飽きますが
動きが変則的で
美しい自然が子供は好きです

そんな身近にあり
大人が日々スルーしている
当たり前の景色を
改めて輝かしてくれるのです
これは忘れていた感覚です

また子供が大きくなると
その感覚も薄れていくのですが
できるだけ
忘れないようにしたいなと
思います