ファイナルファンタジーのことを略して「ファイファン」と呼んでいたアイツは今どこでどうしているだろうか。
先日、友人とミスタードーナツ、略して「ミスド」に行ったのですが、ほとんど売り切れでした。それを知った友人が本気で落ち込んでいる姿が面白くもあり、血走った目が怖くもありました。
ミスドといえば、10年ほど前に衝撃の体験をしたことがあります。
朝7時、早朝から出歩いていた私は開店と同時にお店へ突入しました。
そして朝からどうしても肉まんが食べたかった私は、 真っ先に肉まんを注文。
すると緊張しているのか、動きがぎこちない店員(男性)は言いました。
「あ、あの、申し訳ありません。え、あっ只今、肉まんはあの、20分お待ち頂くことになるのですが・・・」
ふむ、今日は何分だって待つさ。絶対に食べたいからね。
「あ、別にいいですよ」
私の返答が予想外だったのだろうか、店員はビックリしている。
「え、あ、そうですか!そうですか・・・あっすいません、 あの、せ、正確には25分、、お待ち頂くことになりますが・・・」
なんでやねん。
なんでウソついたんや。
いかん、ちょっと吹き出しそうだ。
「ブフッ、、まぁいいですよ。 んじゃホットコーヒーください」
「あ・・・コーヒー、えっと、すいません、ホットコーヒーはあと9分お待ち頂きます。あ、いえ、8分かかるのですが・・・」
そこはめちゃくちゃ正確やん!
君、おもろいな。もう私は笑いをこらえきれない。
「ブホッ、んじゃこれもいっしょにお願いします」
当時、ポン・デ・抹茶みたいな限定品があったのですが、それを差し出すと
「あ、はい、ではお先にお会計致します。肉まん、ホットコーヒーと ポン・デ・抹茶もちもち・・・」
抹茶もちもち・・・!
そんな商品名無いけどね!
確かにもちもち食感やけども!
君、おもろいな。笑いをこらえきれなかった私の負けだ。
私が出かけると、なぜかオモシロ人間が登場します。なんかよくわからんけどありがとう。
おわり
ここだけの話ですが、現在タイムマシンを作っているので、その資金に使わせて頂きますね。サポートして頂けたら過去のあなたに大事な何かをお伝えしてくることをお約束します。私はとりあえず私が14歳の時の「ママチャリで崖から田んぼにダイブして顔面めり込み事件」を阻止したいと思います。