新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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人生振返り 震災から10年      ~新たなご縁と導きの旅路~

2021年3月から振り返ってきました「人生振返りシリーズ 最終章」です。
改めてこの人生振返りの背景。
目的と想いは、

3.11から10年が経った今、
あの時の光景。あの時に感じたこと。学んだこと。
あの時から、今日にいたるまでの波乱万丈と言える人生・仕事を
振返ってきました。

そこには、沢山の出会い・ご縁・体験があり、
そこには、沢山の挫折と試練と困難の連続であり、
そこには、沢山の新たな気づき・パラダイムシフトがあり
その歩みの中に、実は豊かさ・幸せがあった事に、改めて気づきました。

最初は3.11からの10年を書こうと思ったのですが、
起きた出来事。その時に感じた感情や判断、その結果の因果関係を
振返るとどうしても10年だけでは足りないのです。

自分が生まれてからの人生の歩みの中で体験した、点々バラバラのこと
人生を俯瞰してみたときに、全ては繋がっていることに気づきました。

そしてもう一つ、学生時代に見えていた現実と、
社会人なった時に見えていた現実と、
3.11の時に見えていた現実
事業承継を決意してからの試練の連続で、見えていた現実
いま見えている現実では
全く違うのです。

それは当然、時代・環境・状況が変化からですが、
一番は自分自身の捉え方・解釈の違い。
人生、起きる出来事への意味付け・意義づけの違い
心や身体全身で感じる、感じ方の違いで、
過去の起きた出来事は変わっていなく。

否、私の脳内の蓄積された記憶に対して、捉え方が変わると感情が変わり
感情が変わると、その時の記録の断面的・側面的な「痛み・苦しみ」の記憶から、全体像を見渡せる・繋がりを見れるように視野・視座が高まり
パラダイムシフト
を起こせました。

具体的にどうかわったのか。
なぜ変わったのか。
捉え方・感じ方が変わると、何が違うのかを
自分の人生を振返り、明確にしていきたい想いで書きます。
それが、豊かさ・幸福の根源ではないかと思うのです。

他の動物になく、この人類にあたえられた「認知・知覚
の機能は、記憶↔振り返り↔意味付け・意義づけ・捉え方のアップデート
感情から、人生を生きていくエネルギーを変えていく。

人の記憶や知覚は「楽しい、嬉しい、幸せ」の記憶より
「痛い、苦しい、辛い、悲しい、怒り」ネガティブな知覚の方が強く
脳がこのネガ情報偏りのインプットしていると思います。

少なくとも、私はそうでした。
その事につい最近まで気づいてもいませんでした。

これが潜在意識として蓄積され、今の自分の感情や判断をつくり、
自分の人生を形成している。

人生には「痛み、苦しみ、辛いこと、悲しいこと、怒ってしまうこと」
これまでも、これからも感じる事は当然あります。

この出来事・感情との向き合い方次第で人生が変わるのであれば、この感情を引き起こす、出来事への捉え方。意味付け・意義づけの知覚を先人から学ぶことは、人生を豊かに幸せにするのに効果的だと思うのです。

だから私は、自分の為というより、誰かの為に書きたいと思っています。
自分の人生、自分の命が誰かの役に立てれれば嬉しいと思うのです。

人生に疲れ、挫折に苛まれている方に勇気を与えらるものがあるかもしれない。

これから(株)高山に興味・入社を考えてくれている方に、ありのままの自分を伝えられたら。そんな自分と一緒に働きたい・生きて行きたいと思ってもらえたら。

子供達が大きくなった時に、パパはこんな人生を歩んできたのか。と口では伝えきれない私だけの情報を残しておきたい。そしていつか大きくなった時にこのブログを読んでくれたときに、お父さんが体験・学んだことが息子・娘の人生の糧となってくれたら嬉しい。

私もいつ死ぬか分からない。その時に高山智壮という人物が2021年3,4月までの35年と半年の人生を、どう歩んできたのか。その時にどんな体験をして何を感じたのかを残しておきたい。

その想いで、これまで人生を振り返って書いてきたのです。

前回は、事業承継を決意してから、
2018年10月のプロスピーカー合格までの道のりでした。

誰の為に、何の為に生きるか・働くかの追求
理念経営・採用への挑戦

2018年末から決心した事がありました。
それは株式会社高山という会社で、これまで大切にしてきた
経営理念「お客様満足、社員幸福、会社繁栄」
自分が大切にしていきたい事を、事業承継者として言語化していきたい。
という想いでした。

銀行、プラス、帰省してからの挫折・苦難の中で
ずっと心の中で思ってきたこと。
それは「誰の為に、何の為に、なぜ働くのだろうか
また企業、(株)高山は「誰の為に、何の為に、あるべきか」
この真の目的、真のあるべき姿をずっと求めてきた10年だったと思います。

この問いに、「あぁ、これだ!!」という学びに出会います。
それは、アチーブメント(株)青木社長が仰った
「企業とは縁ある人を幸せにする為にある」
このメッセージに衝撃を受け、感動しました。

それまで、仕事も企業経営も
「利益を上げなければならない」⇒「だから数字を稼がなければならない」
このパラダイムが、仕事の常識、自分の潜在意識に入っていました。

このメッセージに出会う前からも、企業理念やビジョン、価値観を大切にしてきた。と思っていました。
ただ、心の奥底から、企業理念やビジョンに生きてきたか?
と問われれば、どこかに「義務感」「強制感」「資本主義だから、当然」
という古い信念・潜在意識が強くはびこっていたと思います。

そんな状態で目標達成や予算達成しても、心の底からは嬉しくないのです。
どこか仕事で満たされていない。仕事で疲れ果ててしまう。
そんな感覚を感じてきました。そんな自分を変えたいと思っていました。

今思うと、私の根底の仕事観に「サバイバル」
「生きて、勝ち残らなければらない」
という「脅迫観」の様なものから
突き動かされていたと思います。
銀行に入行した年にリーマンショックや、仕事で成果をあげなければならない・仕事が出来ない自分が恐い。。3.11などの、挫折や試練の連続を体感する内に「恐れ」が積み重なっていたのだと思います。

一生に一度の人生を、事業承継者として生きていく道で
心から求めるものを、追求する人生でありたい」
心から求めるものを、追求する仕事、会社でありたい」と思ってました。

その求める姿こそ「経営とは縁ある人を幸せにする為にある」
という言葉に集約されており、衝撃・感動を受けました。

そこで、アチーブメント社の「経営実践塾」受講に挑戦をしました。
それが、㈱高山が理念経営、採用を本格的に注力していく、
転機となりました。

仕事・経営の目的は「働くを幸せに」

経営実践塾では、青木塾長のメッセージを食い入るように学びました。
全てのメッセージが心に染みわたりました。

特に響いた言葉が
自分がして欲しいと望むことを、他の人々にもその様にせよ
これを黄金律といいます。
これが、経営でも人生でも最も大切な事です。という言葉でした。
自分もこういった、人を大切にできる、素晴らしい経営者になりたい。
そう思いました。

毎月東京に行き、経営実践塾メンバー同期と学びを深めて行きました。

私の中で一番記憶に残っているのが、採用戦略のワークでした。
確か一泊二日で、採用向けのプレゼンテーションを考える時です。

これから㈱高山は、何を追求していきたいのか。
どんな人に来て欲しいのか。どんな人と働きたいのか。
(株)高山がこれまでも、これからも提供していく価値はなんだろうか。

ずっと問い続けてきた中で、出てきたメッセージ
それが「働くを幸せに」でした。

なんの為に働くのか?
それは「幸せになる為に働くんだ

(株)高山はこれまでも、これからも本質的に何を提供していくのか?
創業から今まで「傍を楽にする」商品、サービスを提供してきた。
戦後は何も無い中で、文具や、体操着、体育用品販売から始まり、
高度経済成長と共に、事務機器、オフィス家具を提供し、
IT化により、PCやソフトを提供し
デジタル化が加速する中で、サイバーセキュリティ事業を提供し
時代と共に商品やサービスは、お客様や時代のニーズに合わせて変更してきたが、本質は「働く企業にお役立ちすること。少しでもは働く人の幸せの為に、繋がる事をやってきたのだ!」という確信感を得ました。

私はこれから経営者として最も大切にしていく事。追求していく事は何か?
仕事を通じ「家族、社員、お客様、パートナー、ご縁ある方々の物心両面の豊かさ、幸福を実現していくことだ」という確信感を得ました。

この「働くを幸せに」という言葉に出会った時に、感動してホテルで泣きました。自分が求めていたもの。自分がこれから追求していきたい、仕事観・経営観が、内側から明確になった瞬間でした。

そして、これからの㈱高山には、仕事を通じ「自分、ご家族、社員の皆さん、お客様、パートナー、ご縁ある方々の物心両面の豊かさ、幸福を実現していきたい。より一生懸命働き、多くの価値を提供しながら、充実感やいきがいを感じて頂ける方に㈱高山に来て欲しい」という求める人物像の姿も明確になったのでした。

この出会い・気づきが、後の㈱高山を新しい会社に築き上げていく土台になったのだと、今振り返って感じます。こういった、人に関わる変革は、
思考変革が起きてから、本当に変わるまでは3年~5年かかるのだなと思います。

下の写真は経営実践塾同期の皆さんです。

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仏教との出会い 因果応報・輪廻転生

私は昔から根本や根源の追求する思考がありました。
「人はなぜ生まれたのか」
「死ぬとどうなるのか」
小さいころから、こんな疑問を持ち続けてきました。

経営者の道を歩む中で、沢山の勉強をしてきました。
その中で超越している経営者には何か「宇宙観」を持たれている方が多いと思ってきました。

松下幸之助さん、稲盛和夫さんの本を読んでくると、必ず、人間とは
という話と、経営とは。最後に、宇宙の真理の話が出てきます。
若輩者ながらに、トップに立つ方には何かこういったインスピレーションや
宇宙と繋がる感覚が大切なのではないかと思ってきました。

そんな中で尊敬する経営者の方に、そういった話を相談したところ
「ついに仏教と出会う時が来たね」といわれました。

この文章だけ読むと怪しいと思うかもしれませんが、
その経営者の方は一流で、本当に尊敬している方だったので、
身を任せるがごとく、仏教の神髄を教えてい頂く機会を頂きました。

詳しくは一切書きませんが、
そこで私が学んだことは、経営とは「経(きょう)を営む」と書く。
つまり「経(きょう)この世の原理原則を知り、それを営むこと」である。

では究極の原理原則とは何か。
それは「因果応報」である。
今生じている結果は、必ずその結果になる原因がある。
その原因は外部要因もあれば、内部要因にも分けられるのだが、
長期的視点に立てば、必ず自分が蒔いた種が、その結果を生んでいる

この当たり前と言われれば、当たり前の真理に衝撃を受けました。
その他にも衝撃の連続の学び・気づきの連続でした。

揺るがない経営指針を~(株)高山 経営12ヶ条~

2019年のお正月に私は一つの覚悟を固めていました。
これまで学んできた事を土台に、㈱高山の揺るがない経営指針を作ろう。

これまでも「クレド:社員心得」という社員の在り方や大切にしている事は言語化して、朝礼で読む習慣はありました。
その内容も非常に良かったのですが、
目的である「働くを幸せに」を追求しながら、永続的・持続的成長を続ける経営の指針を作る!と決めてお正月に思考を研ぎすましたました。

そこで生まれたのが㈱高山経営12ヶ条です。
2019年時点の私の経営観、仕事観で最も大切な12の項目を言語化しました。

それを下記します。2021年バージョンです(毎年少しずつ改良しています)

1.真理・原理原則を最高経営者とする。
2.責任 自分が源
3.経営理念、大切にしている6つの価値観を土台に判断・選択・行動する
4.目的・ビジョン・ミッションに生きる
5.時流適合 変化対応
6.可能性を信じる
7.仕事の意義・意味付けを行い、何事にも目標設定しコミットメントする
8.  逆算思考、事前準備、計画を明確に立ててから、仕事に取り掛かる
9.  すぐやる、必ずやる。出来るまでやる。
10. PDCAを回し、常時達成を
11. 持続的成長、年輪経営を
12. 愛を土台に、明るく、美しく、素直な心で

これが㈱高山の経営12ヶ条です。
この経営12ヶ条を考え、言語化していた時に何度も泣きながら書きました。
それほど、本当に大切なもの。大切にしていきたい魂のメッセージに集約していきました。

それぞれの一項目ごとに、
具体的な大切なエッセンスや指針が書いてあり、
今でも朝礼で全員で読み上げています。
2021年4月時点ではこれが、㈱高山の中心軸となっていると思います。

私は、この経営12ヶ条、そしてビジョン、ミッション、バリューが
明確になった時の感動を、今でも覚えています!
心の中で燃え上がっていました‼‼
確か、2019年1月、国際展示場のサイゼリアで小尾ちゃんに熱くプレゼンしたのが最初でした!

とはいえ、最初は父や社員からも反対や、疑問の声があがりました。
「年初から突然、新たなことをしないで欲しい」
「社員心得があったのに、常務の一存で、こっちに変えていいのか」
「文章が覚えられない。長い。意味が分からない。」

魂込めて、この会社の為につくったものの、思った以上に社内からは当初
反発の声が大きかったです。

ただ、私の中には絶対中長期でみたときに、この指針が㈱高山の軸となる。
最初は反対や抵抗は生まれるが、私はここでは折れない。
そう思って経営12ヶ条を守り、浸透を進めていきました。

縦軸:採用・育成と、横軸:IT化・Kintoneとに注力

これからの会社のミッション、ビジョン、バリュー、判断軸が明確になり、
具体的な戦略や方針も明確にしていきました。

私の中で追求していきたい2軸があります。
縦軸は人が育つ組織。採用力と育成力を強化し、
㈱高山を毎年持続的成長する経営へと導いて生きたと思いました。

横軸はIT化・デジタル化です。当時最も注力したのが、Kintoneでした。
これから益々テクロノジーの進化が進む中で、㈱高山は自社でIT化をどんどんチャレンジして、そのノウハウや経験価値を提供出来る企業へと進化していこう!という方針を出しました。

ただメーカーからの商品を売るのではなく、自分達が沢山あるIT商材を徹底的に調べて自社に合うものを見極め、徹底して使い倒す。
そこに道を見出しました。

この2軸は2年経った今みても、この2軸を主軸にしてよかったと思っています。コロナ禍を乗り切れ、ピンチをチャンスに変える事ができているのも
縦軸の採用力・育成力。横軸のIT化・デジタル化だと思います。


コミットメント・約束を果たせず JPSA塩釜支部頓挫
事業承継と同時に、ベーシックプロスピーカーとなり、
JPSA塩釜支部の設立に向けても、同志の小尾ちゃんと
共によくミーティングを行い、ビジョンやミッションを
語り合っていました。

塩釜支部に賛同してくれる方に声をかけ、
定期的に勉強会や、キックオフをおこないました。
塩釜支部設立に向けて集まってくれた仲間の皆さんと共に
語り合い学び合った時は本当に宝ものでした。

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想いは、震災から約10年経つ今、
被災地の塩釜に目標達成技術と、選択理論心理学を通じ、
経営者向けに、会社の成長とプライベート充実に繋がる
支部運営の計画を練っていました。

実は小尾ちゃんと初めて出会ったのが、
あすか会議、浜松での2012年7月7日でした。
そこから7年後の2019年7月7日に塩釜支部設立記念講演を実現しよう!
と企画・計画をしてきたのですが、
色々とうまくいかない事が多発しました。

プロスピーカーになった目的や、
青木社長はじめ、沢山お世話になった皆さんにコミットメントしてきた中で
途中で諦めちゃダメだ。という気持ちと、
色々な事が重なりすぎての葛藤にこの時期は苦しんでいました。

最終的には社内や家族から、「もう無理はしないで欲しい」
「社業や、家庭を最優先にして欲しい」という意見が多数となり、
已む無く断念する決断をしました。

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この写真は、塩釜支部設立メンバーに個人的にお渡しさせて頂いた、
京谷染物店さんでつくっていただいた、特注のお手拭きです。

稲盛和夫さんと、孫正義、中村天風先生の姿を見て

2019年の夏に稲盛和夫さんの経営塾 盛和会最後の世界大会に横浜に行きました。残念ながら、稲盛和夫さんの姿を直接見る事は出来なかったですが、
全世界から集まった経営者の数とレベルの高さに圧倒されました。

そこで盛和塾機関紙を全て買い、毎週リレーの如く読みました。
CDやDVDも全て買い、毎日車の中は稲盛和夫さんのメッセージを聞き、
自分に、フィロソフィー経営、アメーバ経営。経営者として大切な考え方を
インストールする様に努めました。

世界大会の次の日に、ソフトバンク社のソフトバンクワールドの
孫社長のプレゼンがありました。
こちらでは、AI,5G、IoT時代の新しいビジネス、価値、時代の変化を
体感しました。リアルで拝見したプレゼンから、その先見の明と、
ビックピクチャーを実現していく力の凄みを感じました。

このお二人が影響を受けたとされる、中村天風先生についても
天風会に入会し、心身統一法を学び習得していきました。
積極体操、安定打座法、養動、クンバハカ、信念強化法、
毎朝誦句を読み上げ、鼓舞して日々を送りました。

こういった偉大な経営者・人物に一歩でも近づきたい。
俺も立派な経営者・人物になるんだ!

その想いと反面、
スキルや先見の明、カリスマ性が全然足りない。。
お二方ほどの情熱や思考力、エネルギーが私に足りていない。。。
と憧れる一方で、自分の出来ない・足りない点にフォーカスが当たり
苦しくなっていた時期
でもあります。

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今、思うと一流の人物から学ぶ事は、とても大切な事です。
あの当時は尊敬する経営者に近づこう、なろうとして、苦しくなっていた。
という風に感じます。自分らしさ、自分の内なる力を発揮する事が大切だと今振り返ると思います。

封印していた サーフィンからのギフト

そんな時に、小尾ちゃんからサーフィンの誘いを受けました。
3.11以降、海に行く事が怖くなっていた自分はサーフィンを封印していました。ただ、心のどこかに「満たされていない」何かを感じていました。

直感で海、サーフィンすれば「心が満たされるのではないかと思いました」

約10年ぶりの海、サーフィンは最高でした‼
身体も心も、波に全て洗い流される感覚。
海と太陽のエネルギーを全身で感じる感覚。
下手くそなテイクオフですが、あの波に乗れる感覚。
大好きな先輩方と朝早く海に行き、サーフィンしたことで、
余計な力が抜いて、リラックス・楽しむ大切さを思い出した体験でした。

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理念経営の反動 退職者続出のピンチ

2019年に古くからいた社員の方が退職が増えました。
ご家庭の事情や、ご自身の心境等色々な要因があったと思いますが、
一つに、理念経営の反動はあったと思います。

事業承継の際に、必ず訪れる代替わりが近くなってくると、
後継者の新たな考え、方針に反発・反抗する方々や、ついていけない方々の離職が多発する。という事例は頭では知っていましたが、実際に、さぁここから新たな(株)高山を創っていこう!という時に、ボディーブローのように色々なダメージがありました。

その当時、正直私以外の方で採用に前向き・積極的な方はほとんどいない状況だったと思います。
「今いるメンバーで、もっと生産性上げていく事が優先では」
「新しい社員入れるくらいなら、今いる社員にもっと給与・賞与が欲しい」
そういった声が多かったと思います。

ただ、古参のメンバーが次々に、離職していく中で、
全社としてもここで採用に本気で取り組まなければならない!と
火がついた時でした。

ありきたりなことわざですが、
禍を転じて福と為す。
雨降って地固まる。


という様に、この離職者が続出した時に、会社の理念やビジョンに共感共鳴してくれる社員の方だけが残って頂けるようになり、その後の採用活動が
理念・ビジョン・社風共感型の人財の方が続々と入ってくれるようになり、
会社は大きく変化していきました。

新型コロナ危機到来 ピンチをチャンスに‼‼

離職者続出のピンチの中、新型コロナウイルスの危機が襲ってきました。

これは、大変な時代になる。リーマンショックを超える危機がくる。
と最初は恐怖・不安に襲われました。
正直色々なショックなことも重なり、
3月初旬に2,3日寝込んでしまいました。

寝込みながら、自問自答を続けました。
「自分はこの危機に、こんな状態でいいのか?」
「経営者として、何が出来るのか?」
「家族、社員、お客様、パートナー、地域社会が求めている事は何か?」

自問自答繰り返す中に出てきた答えは、
落ち込んでいる、寝込んでいる場合ではない!
 このピンチをチャンスに変える事が自分の使命なんだ
」と
一気にマインドシフトした瞬間でした。

そこから、自分自身のこの落ち込みから、心を回復する方法や、
CISO那須さんが提供してくれた、テレワーク時のセキュリティ対策についての発信や、これからの時代に必要となるテレワーク化・オンライン化の準備を一気に進めて行きました。

正直この時に悩んだのが、採用です。
コロナで連鎖倒産等が起きた時の事や、不景気になったとすると、
採用はリスクが大きいのではないか。これからの時代は「持たない経営」「デジタル化で省人化の経営」とも言われるし、出来るだけ採用は控えた方がいいのでは。

という考えと、
離職者が続いた中でも今必死に現場を守ってくれている社員の方々がいる。
いくら需要が減る可能性があったとしても、今のメンバーだけでは何れキャパオーバーや歪みが出て、それが既存のお客様にご迷惑をおかけする事にもなりかねない。また、コロナ対策の新商材、テレワーク・オンライン化を進めていく為にも、そういった新たな仕事を対応出来る人財が必要なのでは。

という、この2つの考えでかなり考えました。

最終的な結論の軸は
お客様満足、社員幸福、会社繁栄を通じ社会に貢献する選択は何か?
お客様はこういった時だからこそ、直接は会えなくとも、この時代の問題を解決出来るパートナーを求めているはずであり、より量と質の高い情報やサービスを提供出来る様にするべきだ。

社員もこの大変な中、最善を尽くし続けてきてくれている。今は難局を乗り越える時だが、中長期で希望やゆとりを持てる環境を整える事が大切だ。

会社にとっても、優秀な人財こそ宝であり、今こそ100年企業の基盤を創り上げて行く時だ。そして社会に貢献出来る企業へと成長していこう!
そう決意が固まりました。

この問いから、決意・決断が生まれ、
コロナ禍の中だからこそ、積極的採用していく選択をしました。

そして私の中に出てきた合言葉「コロナのピンチをチャンスに変える!!
この合言葉で2020年は駆け抜けて行きました。

新卒採用・中途採用のニューフェイスが新たな力に

そういった状況の中で、
インターンを通じて私・㈱高山に惚れ込んで入社を決めた新卒メンバー。
株式会社の理念や、ビジョンへの共感と、前職での経験を(株)高山で活かしていく!という強みコミットメント・責任感を持った中途営業職メンバー。

青木先生から頂いた座右の銘
「人はいつからでも、どこからでも、必ずよくなれる」
というメッセージを信じて入ってきてくれた、中途ITエンジニア職1名が入社してきてくれました。

離職者が続く中でも現場を支え続けてくれた、リーダー、幹部メンバーと
この理念共感型のニューフェイス人財が、素晴らしい協力関係、チームワークを発揮するようになり、㈱高山はあらゆる困難を突破することができ、
危機的状況からV字回復し、目標達成を実現出来る組織となったのです。

さらには、これまで会社を支えてくれていた幹部メンバーが
教育、育てるという楽しいやりがい・充実感を得られるようになったもの、組織として大きく成長していくタイミングとなりました。

ワークスマイルラボ様とのオンラインセミナーで
大きく飛躍

2020年3月中旬の時点で、これからは三密を避け、テレワーク化・オンライン化が益々進む時流を強く感じました。

テレワーク化・オンライン化の情報を縁ある企業様にお届け出来ないか。
そう思った時に、
2019年夏にご縁を頂いていた、テレワーク100選企業に選ばれている
ワークスマイルラボ 石井社長の事が頭に浮かびました。

ワークスマイルラボ様は、テレワークノウハウ・実績が豊富にあり、
以前からオンラインでテレワークオンラインセミナーを開催していました。

私は直感で即、石井社長に打診を行いました。

石井社長から、「こんなご時世で同じ志を持つ高山さんなら、やりましょう!」と即快諾して頂きました。
すぐさま合同のオンラインセミナー開催の運びとなりました。

今では当たり前の様にZOOMや、オンラインでのセミナー・勉強会を、
どの企業も行っていますが、あの当時宮城県内で恐らくウェビナーを開催したのは弊社が先駆けて行い、新聞、TVなどあらゆるメディアから注目して頂きました。

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上記は河北新報社朝刊 2020年4月28日に掲載頂いたものになります。

ここから、オンラインでのテレワークセミナー
オンラインセールスセミナー
オンライン デジタルシフト経営セミナー
オンライン 緊急 Emotet脅威対策 サイバーセキュリティセミナー等
オンライン DXセミナー
等を1年の間に展開していく事となりました。

全社会議を通じ、会社が生まれ変わる

(株)高山は8月決算です。
2020年・74期はコロナ時期に業績が落ち、苦しい状況に行きましたが、
全員で最後まで、お客様満足、問題解決のパートナーとして価値を発揮し、
目的・目標達成に全員で拘り、達成しました。

逆境を乗り越えての、全員達成に喜び・達成感は一入でした。
2020年9月からは、㈱高山にとって75周年の節目となる期でした。

私の中で温めていた、100年100億企業のビジョン
DX,IT,サイバーセキュリティ,オフィスソリューションを通じ働くを幸せに
というミッションを全社員に共有させて頂きました。

また、各チームでのビジョン・大切にしていくスローガンを
絵として書き出し、想いを見える化していくワークをしました。

更に、一人ひとりが自分の可能性、メンバーの可能性を信じ
限界と思える難題に、全員でチャレンジしていくワークをしました。
あのワークで全員がやり遂げた後に歌った「栄光の架け橋」はとても印象に残っています。

最後に一人ひとりが、これから25年間の年表にそれぞれの目標や夢を書いていきました。㈱高山の100年100億企業のビジョンは、
単に企業としての売上規模を追求する目標ではなく、
社員の皆さん、そのご家族、お客様、パートナーの皆さん、地域社会が
年輪の如く成長・発展していく道のりを、一人ひとりの想いを重ね合わせたものになっています。
そして、一人ひとりが心物両面豊かで幸せな人生・仕事を実現していく
コミットメントで完結していきました。

そういった(株)高山の歴史に刻まれる全社会議でした。
ここから、本当に強いチームに成長していった感じがあります。

2020年全員集合写真

湧き上がるエネルギーを求めて 
~内なる力を解き放つ~

100年100億企業の経営者になる。と決めて
今の自分に足りない点や、課題を分析しました。
色々とあったのですが、私の中で出てきたのが
湧き上がるエネルギー、活力」でした。

それまでも志を持って、仕事に取り組んでいましたが、週末になると
疲れてヘロヘロ。これまで、沢山の試練と困難を乗り越えてきた中で
疲れた」という感覚がありました。

一方で、ここから25年がこれからの自分の人生の本当の勝負。
そんな「疲れやすい」自分を変えたかったです。
湧き上がるエネルギー、活力」を求めて
トニー(アンソニー)ロビンズの
UPW:Unleash The Power Within(内なる力を解き放つ)を
自分の誕生日の日にオンラインで受講しました。

ここでの体験したことが、自分の古い価値観。
古い信念。古い潜在意識を張り替えていく事となりました。

大きく変わった事。行動が変わり、結果が変わったことは、
①疲れたり、落ち込むことがあっても、まず動く。
 身体を動かし、トレーニングを通じてステートを高める。

②毎日インカンテーション(全身全霊での自己宣言)を通じ、
 自分の信念・確信感を高める。確信感が得れれば結果は後から
 ついてくることが分かった。

③プライミング(誘導瞑想)を通じ、自分の内在する潜在意識を
 ビジューティフルステートにする大切さを実感。
 感謝と愛と悦びに満たされた状態。心が平安で、愛に包まれた状態。

④飲み物は水、食べ物は魚と野菜、豆を中心に、呼吸を意識し、運動することで、体内エネルギーを最大化出来る。一方で、加工物、動物性の悪い肉、悪い油、糖分の多いお菓子、カフェイン、お酒を極力とらないことが、
体内エネルギー、循環を良くする上でとても大切である。

この学びというか、「体験」は自分の新たなステージにとても重要な意味を持っていました。

過去の痛み・苦しみが、人生のギフトへ

12月にはトニー(アンソニー)ロビンズ の醍醐味となる
DWD:Date With Destny に昼夜逆転で6日間12月初旬から中旬にかけ
受講しました。この6日間の体験、学びが、その後の自分の
心身、潜在意識、運命を大きく生まれ変わった、実感があります。

詳しくは、過去に書いたブログを読んでいただければと思います。

DWDを通じて、過去の苦しみ・痛みが解き放たれた感覚です。
あの苦しみや痛みは、今自分をここまで導くためにあったのだ。

無意識に、苦しみや痛みばかりにフォーカス当たっていた自分の
固定概念から、愛や恵み、お世話になった方々への報恩感謝の心
湧き上がり、自分自身の細胞が生まれ変わった瞬間でした。

ニューノーマル時代・DX時代・風の時代へ

2021年の元旦からこのニューノーマル時代・DX時代、風の時代に
本当に大切なことは何か?
何がこれから必要となり、何が淘汰されていくのか?を
自分なりに情報収集・勉強し、年始の全社会議で発表しました。

大きなメッセージは
1.ビューティフルステート:心身の状態を良い状態にする事が最も大切。
 心身が良い状態であれば、行動も、結果も、運も、ご縁もついてい来る。

2.㈱高山が追求してきた経営理念である三方良しに加え、
 SDGS含め、本業を通じ、家族・社員・お客様・パートナー・ご縁ある方 
 の心物両面の豊かさ・幸福を実現する。
このビジョン・ミッション・
 経営12ヶ条を全ての判断軸とする。

3.これからはデジタルシフトが加速し、DXカンパニーになっていく。
     そのためにも弛まぬ改善と変革を実行し、まず自社で徹底してDX化して
  生産性を高めて行こう!!
こういったメッセージと、方針を打ち出しました。

この時には「恐れや不安」がほとんどない状態でした。
純粋に自分もメンバーもワクワクしながら、お客様、社員、パートナー、ご縁ある方々の心物両面の豊かさ貢献に繋がる仕事、志にチャレンジ出来る様になっていました。

今、ここから 「働くを幸せに」

このブログを最後書き上げている2021年5月5日の早朝に目覚めた時、
新たな自分
新たな信念
新たな人生ビジョン
新たな経営ビジョン
がとめどもなく溢れてきた。

朝日を浴びながら、心で感じたエネルギーの言葉をノートに書き綴った。
生かされている。
全ては今ここで出会うために、導かれていたことを確信した瞬間だった。

新たな湧き上がる想いは、今まで言語化してきた言葉と一緒だった。

私の使命は
家族、社員、お客様、パートナー、ご縁ある方々の心物両面の豊かさ幸福に
導ける人物
になること。出来るだけのことを与え、より良い関係性・未来を築いていく。共に歩む人を大切にし、分かち合い・支え合い・相互協力のエネルギーを生み出せる、肯定的影響力を与えていく。

縁ある方と共に、「働くを幸せに」を実現していく道を歩んで行く‼‼


以上で私の人生振返りのブログは以上となります。
本当に不思議なのは、このブログを書くにあたって、
過去を丁寧に振返った事で、自分自身が大きな愛や、恵みを沢山いただいていたことに、気づけました。

過去の記憶にどんな意味があったのか。どんな意義があったのか。
過去の記憶の痛みや苦しみにフォーカスしている視点から、
過去に出会って・関わってきてくれた方々との出会い、優しさ、影響、愛、恩恵に気づき、感謝の気持ちで、その有難さに心から感動出来る体験が人生を好転させていく一つかもしれないと思いました。

この心のエネルギーが、今、ここから、自分から
生まれ変わる原動力ではないかとおもった体験になりました。

このブログが縁ある人の役にたてられれば、
心からの幸せです。


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株式会社高山四代目 某大手銀行にて法人営業⇒プラスJTX 東日本大震災にて宮城県塩釜市の家業が被害を受け、事業承継を決意。 グロービス経営大学院にてMBA取得。 創業75年目の株式会社高山の4代目 Work To Happiness~働くを幸せに~をテーマに100年企業を目指す。