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寝る前の小腹は満たすな

寝起きが悪いのは、前日の食事のせい!?

あー、まだ眠いし二度寝したいなー。
でももう仕事に行く準備しないといけない時間だ。。。。


あなたは、こんな毎日を送っていませんか?


実はその原因が寝る前の食事にあるとしたら、どう思いますか?


そんなこと考えたことなかったな、という人は必見です。


お酒を飲む方はわかるかもしれませんが、二日酔いの日は明らかに「昨日飲みすぎたな」とわかりますよね。

でも普段寝起きが悪いときに前日の食事を振り返る人はほとんどいません。


おそらく、二日酔いほどひどくもなく、そもそも寝起きが悪い人はその状態に慣れてしまっていることが原因だと思います。


何を食べるか、寝る前にどんな行動をするか、といった様々な理由で寝起きは悪くなってしまいます。


そこで今回は、多くの人が陥りがちな「睡眠前の食事」による内臓疲労について考えてみましょう。


睡眠前の食事は内臓疲労の原因に

人は食べたものを消化するのに平均3時間かかります。

つまり夜中に食事をとると、疲労回復に大切な睡眠の時間も内臓は働かないといけません。

こうして内臓疲労がたまり、寝起きが悪くなります。

最近よく聞くようになった「プチ断食」という健康法をご存じでしょうか。

これは1日の中で連続16時間は水しか飲まないようにして、内臓が休める時間を作ることで内臓疲労を回復する目的があります。

私も2年ほど昼と夜の食事を8時間以内にとるようにして、朝は水や白湯のみで過ごしていますが、かなり寝起きは良くなってきました。


プチ断食は1日2食になるのですべての人にお勧めするわけではありませんが、興味がある方は一度やってみてください。

内臓と寝起きの関係がすごく実感できると思います。

プチ断食まではできなくても、就寝3時間前には食事を終えてあとは水を飲むくらいにすることで寝起きは変わっていきます。


まずは変化を感じてみよう

とは言っても、そんな簡単に習慣を変えることは難しいかもしれません。


そこでまず1日、頑張って就寝3時間前に食事を終えてみてください。

そしてその翌日の寝起きが変わるか試してみましょう。


日頃から夜食が習慣になっている人なら、それだけでも寝起きが違うことを実感できると思います。


寝起きが良い状態を知る、これが第一歩です。


冒頭でも書きましたが、寝起きが悪いことが普通になってしまっていると自分の生活を見直すきっかけが見つかりにくいです。


そして朝の寝起きが良くなると、午前中の集中力やエネルギーが全然変わってきます。


実は起床から3時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれていて、一番脳が働きやすい時間です。


しかし寝起きが悪く、この時間をうまく活用できないのは非常にもったいないことです。


夜のちょっとした誘惑に打ち勝てば、翌朝のスッキリが手に入ります。

ぜひ一度、気持ちのいい朝を迎えてみてください。


きっとこれまでの「辛い朝」から、「スッキリした朝」に変わっていくはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


理学療法士
JARTA認定スポーツトレーナー/NLPプラクティショナー
平山鷹也

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