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お盆なのでお墓参り〜泉涌寺の塔頭

おはようございます。高月香里です。

昨日、棚経をあげてもらうのにお寺さんへ行きました。ご住職が墓前でおこなってくれるのです。

宗派によって違うようですが、真言宗泉涌寺派です。自宅に来てもらっていましたが、ここ数年はお寺さんへ出向いてます。

棚経というのは、それにより霊があの世からこちらに戻って来るという主旨のものだそうです。

私はお寺へお墓参りへ行くのがわりと好きです。墓前で手を合わすとなんだかすっきりするのですよね。

京都の泉涌寺といえば、皇室ゆかりのお寺で有名です。うちが檀家である塔頭もそうです。

しかし数年前までは完全に非公開でした。少子化がすすみ、お寺もそれなりに経済的に困った状況になってきたのでしょう。御朱印も始められました。

ホームページより
本堂への入口
境内の池

これらの奥のほうの、木々の下にお墓はあります。墓地はちょっと鬱蒼としています。

静かにお墓参りをした後、こちらに戻り観光客のかたがカメラで撮影されているのを見ると、いやな気持ちになったものでしたが、最近は慣れました。

江戸時代の襖絵
本尊、鎌倉時代の阿弥陀如来立像
江戸時代、光格天皇の遺品
江戸時代、皇族方の遺品

ホームページから拝借しましたが、他にもたくさんの皇族の遺品が保存されていますよ。

泉涌寺に行かれる際には、帰りに複数ある塔頭もぜひ見て行かれるとよいかと思います。

いつもご覧いただきありがとうございます。


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