信頼の積み木理論｜お金を稼ぐ方法は超シンプル

信頼の積み木理論

今日のテーマは信頼の積み木理論です。

「なんですかそれ？」と思ったかもしれませんがクッソ重要な話です。

ビジネスでの集客や売上を伸ばすため、また人間関係やセールスの本質でもある重要な理論なのでしっかりと理解して話の内容を落とし込んで欲しいと思います。

積み木ってありますよね？

子どものときに積み木遊びとかやったことあるんじゃないでしょうか？

積み木って、木を積んで建物などの形を作ったり重ねて遊んだりしますよね。積み木ってイメージは積み上げたものを最後はガシャーンとぶっ壊す光景をよく目撃します。

信頼の積み木理論＝信頼を積み上げ後から結果を取る

本題である信用の積み木理論というのはざっくり言うと、信頼を積み上げて結果を後から取りに行こうぜっていう理論です。

【信頼が先、結果は後】

この考え方を持っておくとあらゆることに応用できます。

例えば、お金を稼ぎたいとします。

じゃあ1万円稼ぐとしましょう。1万円を稼ぎたいとしたら必ず誰かからお金を譲ってもらわないといけません。

親から仕送りをもらうのも親のお金を自分に譲ってもらうことです。

会社から給料を貰うのも1ヶ月間の労働の対価として会社の売上から経費として給料があなたの手元に届きます。

会社を回しているのも人ですし人事がいますし経理の人がいますし社長がいます。

誰かにスポンサーについてもらうのも広告収入をもらうのも、メルカリで不用品を売ってかせぐにも必ず人からお金を何らかの形で譲ってもらわないと行けません。

(もちろん、奪ったりして犯罪はダメですよ)

そうなるとお金が欲しいと思ったら誰から貰うのかを決めないといけないのです。相手の銀行口座やオサイフの中からお金を自分の手元に移動させないといけないです。

ビジネスの本質は人間関係である

そうなったら人間相手の勝負になります。ビジネスでは、「人間関係が全て」「信頼信用が全て」とよく言われますが、人を相手にしてる限りは「人から信頼されたり好かれたりして相手を喜ばせること、こっちからの提案を通せるような関係を作る必要があるからです。

まあ恋愛などで言えばわかりやすいと思います。好きな女の子と付き合いとしたらまず先にめちゃくちゃ相手から好かれて信用されることから始めます。

時間も労力も使って相手のために尽くします。プレゼントしたり思いっきり丁寧にやり取りしたりします。

で、相手から｢この人なら信頼できるな｣「ちょっといいかも」といい評価を相手に持ってもらいます。その状態で「今後一緒にフレンチでも食べに行かない？」とデートに誘ってOKをもらえれば交渉成立です。

そこから何度かデートを重ねて最終的に「付き合ってください」と提案をして通るかどうかで恋愛は成功するかどうかを図ると思います。

ビジネスや副業でお金を稼ぎたいときも同様です。自分がターゲットとなる人からお金をもらったり自分が販売しているサービスを売りたいとします。

そうなったらまずはお客さんのことを理解してあげて人間関係を構築することから始めると思います。そこでお互いに会話ができたり自分の話を聞いてもらえる状態になったら商品の説明をしていきます。最終的に

｢この商品は10000円で販売します。なんでかっていうと〜(その正当な理由)｣

と自分が欲しい金額を提案をして｢その額だったらいいよ｣「ぜひください！」譲って貰えたらOKです。

シンプルに言うとお金稼ぎってこんだけです。

信頼と正当な理由があればお金はもらえる

要は何が言いたいかというと｢信頼されていて、相手が納得する正当な理由があればお金は貰えます｣ということ。

そのために、まずは信頼から先にとる。

信頼という積み木をコツコツと積み上げます。そこから積み木が積み上がって｢信頼｣という見えない評価が一定のラインを超えたら自分が望む提案を相手にする。

で、交渉して相手から貰えたら一旦信頼が下がったり変化するからまた信頼を積み上げて後から結果を貰う。

最初から結果を追いに行くとたいてい上手く行きません。

もちろん、ショートカットする方法はあると思うけど先に信頼を取って後から結果を取るほうが相手も嬉しいし長期的に結果を出しやすいなーととても感じています。