快の表現

おはようございます!
 
今週末も格闘技で汗を流しました。
 
私は毎週末、運動をしないと
機嫌が悪くなります。
 
社会人になってからの習慣なので、
40年近くになります。
 
学生の頃は、毎日、
体が疲れて眠くなっていましたが、
社会人になってからは、体ではなく
頭が疲れて眠くなることに
気づきました。
 
なぜだか、これはまずいと思い、
運動の習慣が付きました。
 
ランニング、エアロビクス、筋トレ、
トライアスロン、テニス、格闘技など
いろいろとやってきました。
 
どの運動が好きというよりも、
運動じたいが好きなのです。
 
さらに言うと、
汗をかくのが好きなのです。
 
準備運動でじんわりと汗をかき、
軽めの動きで、たっぷりとシャツを濡らし、
最後は、びしょびしょになるまで
追い込みます。
 
サウナでも汗はかけますが、
満足できません。
 
サウナは、表面が熱くなるだけです。
運動をして、体の芯からじんわりと
汗をかきたいのです。
 
汗をかいたあと、外の風に触れると
しあわせだなあと感じます。
 
理屈ではなく感覚の世界です。
 
はっきり言って、
何の役にも立ちませんが、
好きなのです。
 
仕事では理屈ばかり言っているので、
運動の感覚に飢えているのかもしれません。
 
頭ばかり使っているので、
体を使いたいのかもしれません。
 
この感覚の世界は、
頭でっかちの現代人が
置き忘れているものだとも
思います。
 
この体の感覚の世界のすばらしさを
何とか共有したいのですが、
それを言葉で表そうとするのは、
矛盾をはらんでいます。
 

 
ただ、日本語には、
たくさんのオノマトペがあります。
 
じんわり、さらさら、きらきら。
 
感覚と理屈の橋渡しをしてくれそうです。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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