見出し画像

ルーティンを崩す

おはようございます!
 
私はルーティンを大切にします。
 
毎日の過ごし方では、
起きる時間、ストレッチ、朝ごはんのメニュー、
仕事の時間割り、夜ご飯のメニュー、
寝る時間等。
 
毎週末の過ごし方では、
掃除、仕事道具の手入れ、グルーミング、
経費精算、運動等。
 
ルーティンをすると、心身が整いますし、
心身の変化に気づけます。
 
一方で、
ルーティンを崩すことも、
また、大切だと思っています。
 
格闘技の練習にも
ルーティンを取り入れています。
ウォーミングアップ、サンドバック、
ミット/マス、エアロバイク/筋トレ、
クールダウンの順番です。
 
しかし、時々、途中で先生が、
ミットやりましょうとか、
仲間がマスやりましょうと
割り込んでくることがあります。
この時は、ルーティンを破って、
お誘いを優先します。
 
以前は、あと10分待ってくださいとか
言っていたのですが、今は即応します。
なぜなら、
相手のあることは何が起こるかわからず、
それに即応する能力が大切だと
思うからです。
 
お世話になっているレスリングの先生は、
スクワットを何百回もされます。
時には2時間くらいされます。
見ていると瞑想の様です。
 
しかし、先生はその中にイレギュラーを
取り入れています。トランプ・スクワットです。
トランプを裏にして、一枚一枚めくり、
出た数字だけスクワットをします。
1が出たら1回、
13が出たら13回やります。
いくつが出るかはわからないので、
安心してスクワットを踏むことはできません。
この練習は、
レスリングでは相手が何を仕掛けてくるか
わからないので、
それに即応するためだと
私は解釈しています。
 
ルーティンが固陋になって
対応力を失ってはいけないでしょう。
 
変化に対応するために、
ルーティンはあると考えています。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?