見出し画像

事業経済性モデルと社訓

おはようございます。

事業経済性モデルを駆使する経営者は多い。

売上から原価を引き、
販売管理費を引き、利益が出ます。
資金繰りや貸借対照表に展開する人もいます。
表計算のエクセルなどで、
事細かに作っていじっています。

細かいなぁ!と
眉を八の字にすることもあります。

ただ、やってみると分かるのですが便利です。
患者数を増やすと利益にどの位影響するのか、
単価が増えるとどうなのか、
外注費用を減らすとどうなるのかなど、
変数をいじっては、影響の度合いを体感します。

コロンブスの卵で、
分かってみれば当たり前のことばかりです。

ただ、経営者はとても忙しく、
膨大な情報に飲み込まれます。
その中で、はっ!とすべき変数が何なのかを
意識しておくことは有意義です。

さらに言うと、そういう変数にかかわることに
多くの時間を使うべきでしょう。

話は変わりますが、
社訓とか病院の理念とか壁にかかっています。
若い時は当たり前のことだと思って
たいして気に留めませんでしたが、
経験を積むとそのありがたみが分かります。

事業経済性モデルと同じ、疲れ切っていても、
何にこだわるべきかが分かります。

今日もよろしくお願いします。

安島

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?