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お茶の間ドラマが変わってきました

おはようございます!
 
お茶の間ドラマは変わりました。
 
かなり前になりますが、
渡る世間は鬼ばかりとか、
寺内貫太郎一家では、
お爺さんお婆さんから孫までの
大家族が登場しました。


時には
親戚のおじさんおばさんまで登場し、
面倒くさい人間関係の悲喜こもごもを
毎週放送していました。
 
それに比べると、最近は様変わりです。
 
逃げ恥は、本人同士も意味不明の契約結婚。
きのう何食べた?は、Gの二人住まい。
吉祥寺ルーザーズは、数人のシェアハウス。
かしましめは、女性2・G1の共同生活。
 
核家族というより一人家族が多くなり、
面倒だけど、一緒のよりどころを求めて
少しずつ共同生活を始めていきます。
 
一人家族ですから百人十色です。
百人十色が集まるので、その形は様々です。
 
その様々な形の中に、
料理がクローズアップされています。
 
料理もそれこそ千差万別です。
 
百人十色の新しいよりどころに
千差万別の料理を組み合わせるので、
無数の順列組み合わせです。
 
脚本のネタとしては無尽蔵で
ムテキのつくりやすさです。
 
ネタが尽きないテッパンの
刑事もの、法廷もの、病院ものに
新しいお茶の間テッパンが加わり、
しばらく続きそうです。
 
それにしても、ドラマのネタは
人間関係ばかりです。
 
自然との関係を
だれか書かないかなと思いますが、
そういう人はテレビを見ずに
出かければよいのでしょう。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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