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日曜劇場で第三の物語を見たい

おはようございます。

昔の日曜劇場は少し違いました。

日曜の夜、TBSで流れる
日曜劇場は昔からの息の長い番組です。

最近は、
日本沈没とか、
半沢直樹とか、
下町ロケットなど、
どうも激しい内容のものが目に付きます。

でも昔はそうではなかった。
サラダ記念日、
好きですあたし、
伝言メッセージ、
息子よ、等々、
ほのぼの系が多かった気がします。

日曜の夜、明日から仕事が始まるけど、
心がほのぼのする話で心を落ち着け、
明日からに備える。
そんな感じの、位置づけでした。

上にあげたドラマはバブル期のものなので、
現実はバリバリと激しいのだけれども、
日曜の夜くらいは、
ほのぼのとdということだったのでしょう。

そうすると、今は、
現実はあまり激しくないけど、
あまり闊達な気分にはなれないけれど
日曜の夜には気合を入れて明日に備える
ということになったのでしょうか。

今、資本主義と民主主義が
制度疲労を起こしているといわれます。
これからは新しい物語、
ナレイティブなものが
求められるといわれます。

そうであれば、第三の新しい物語を見てみたい。

今日もよろしくお願いします。

安島

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