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経済対策

おはようございます!

日本政府の借金が1200兆円を超えました。

国債と借入金、政府短期証券を
合わせた金額で、
国民一人当たり1000万円を超える
そうです。

こうしたニュースが流れるたびに、
財務省の看板と建物が映されますが、
日本のトップエリートは
どう行動するのか気になります。

私も人のことは言っていられず、
借金を増やしてきたときに
大人であったわけで、
責任の一端を感じます。

よく、経済を「回す」と言われますが、
マクロ経済でいえばその通りで、
お金をかき回して動いていれば
景気は良くなります。
それを刺激するために、
じゃぶじゃぶお金をポチるわけです。

ポチると書いたのは、
最近はお札を刷ることもせず、
デジタル通貨なのでコンピューター操作で
済むからです。

話を戻しますが、経済を回すと表現されます。

ただ、商売人の息子の私には
実感がわきません。

商売をしていた父は月末になると、
胸ポケットに手形を携え、
緊張した面持ちで会社に行きました。

不渡りが出たら連鎖倒産しかねません。
何度もそういう光景を見ました。
1度は、自死された経営者のお葬式に
ついていったこともあります。

ミクロの感覚からすると、
経済は「信用」だと思うのです。

約束した品を納期通りに収めて、
約束通りの代金をいただく。

信用のつながりが経済を回している感覚です。

信用した人と仕事はします。

景気対策で流れてくる国の仕事には
時々目を覆わんばかりの内容があります。

きれいごとで
身もふたもない話ですが、
信用が一番ですよね。

今日もよろしくお願いします。

安島

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