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ブレーンストーミングの泣き・笑い

おはようございます!
 
ブレストしようと時々皆で集まります。
 
最近はwebで集まることがほとんどです。
 
ブレストでは、
できるだけ制限を加えずに、
自由にアイデアを出すことになります。
 
色々な視点に触れることができ、
とても刺激を受けます。
 
そのアイデアを吟味して、
こうしていこうと最後にまとめて、
責任者を決めます。
 
すると、指名された人は、
えっ?!と絶句して、いきなり真顔になり、
どうやって行くか
一気に頭を回している顔になります。
 
要するに、
誰も自分がやるとは思っていないので、
詰めて考えていないのです。
無責任に思い付きを
吐き出しただけなのです。
 

 
ですから、私はいつも、
会議の初めに責任分担を確認し、
その上で議論をしていきます。
自分がやると思えば皆、真剣に考えます。
 
しかし、こうすると
保守的な話しか出てきません。
自分がやるとなると、
皆、保守的になり、
できることしか言わなくなるのです。
 

 
この塩梅が難しい。
自由なブレストをする青ワーク時間と
責任ある実行を想定する赤ワーク時間
を使い分ければよいのです。
 
これを組織に浸透させるには
辛抱強さが必要で、
自分が忘れずに続けなければなりません。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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