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50歳代前半は仕事に価値を感じにくい

おはようございます!

「本当の定年後」という本の続きです。

昨日は、高齢者の方が
仕事に価値を感じている
という話を書きました。

反対に、
50歳代前半は仕事に価値を感じていない
割合が一番多いことが気になりました。

20代、30代、40代は
下降傾向ではあるものの、
仕事に価値を感じていますが、
50代になったとたん、
価値を感じない人がとても多くなるのです。

そして、50代前半を底に、
徐々に価値を感じる方が増えていき、
70代になると現役世代を抜いて
仕事に価値を感じるのです。

人間50年といわれた時もありました。
サザエさんの波平お爺さんは54歳でした。
働かない管理職として
50歳代は糾弾されます。

この本の著者は、
50歳から仕事観が変わりはじめ、
定年後の仕事への準備が始まる
と説明しています。

そうなのでしょう。

しかし、私はそれでは
50歳代がもったいないと思います。

さっさと、それまでの職場を離れて、
次のステージに行くことを
考えてはどうなのでしょう。

周りから冷たい目で見られ、
ご本人も仕事の価値を感じないならば、
次の旅に出る方が精神衛生上も
よい気がします。

それに、
教育費などの負担も減り始めるのですから、
もっと自由に自分のために
働き始めたらよいのです。

今日もよろしくお願いします。

安島

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